気づけばPart3になった星織ユメミライ日記。
今回は美砂とそらに関して+総括
沖原美砂→ヒロインの中で唯一の上級生であり、~部の部長。
海を愛し、水族館の元館長の娘でもある。
美砂を5番目にした理由としては、涼介のアフターに大きく関係する「建築」という部分に大きくかかわると感じていたからという理由が強いです。
そらは少し違いましたが、メインヒロインの扱いでありこの物語の核心になるだろうとのことで一番最後にまわしました。
美砂ルートでは、普段天然系のお嬢様キャラな美砂が少しずつ違った表情を見せてくれるので進めている中でもすごく楽しかったですね。
スクール編よりもアフター編のほうが印象には残ってます。
アフター編では大学教授の補佐?となった美砂と涼介とで喧嘩したり、沖縄旅行に行ったり・・・最終的には8年越しで水族館の復活に伴う立ち上げ業務に携わる2人の姿を描いていましたね。
逢坂そら→天文部の唯一の部員であり部長でもある彼女。
主人公との出会いは、引っ越し初日に訪れた学園の校門で、「また逢えますように・・・」と書かれた短冊を見つけたところより物語は始まります。
グランドエンドでここまで5人クリアしていく中で、正直どのルートもお腹いっぱいになるレベルだったので、真里花を超えるシナリオになっているのかどうかがプレイする前から気になっていました。
まずはスクール編。
ここではやはり七夕祭における展示でのプラネタリウム製作が他ルートと比べても凝り気味(真里花ルートは除く)で、ここにスポットを当てていましたね。
ただ、実は昔にそらと涼介は出会っており、そこがきっかけで星を好きになったそらは、涼介との再会を心待ちにしていたという過去の事実もあり、そらと涼介が結ばれる形となる。
個人的にはしおにゃー大好きすぎるのでしおにゃー推し。アルバイトでの一件と商店街の方々の協力、そして何より、他ルートよりも残り5名のヒロインが大きくかかわってくるそらルートはやはり集大成なのかなと感じました。
アフター編は・・・想像以上に長いスパンの話でした。
スクール編のことを考えると11年の月日が流れる中の話を描いていたのには驚きました。
そしてアフター編における涼介の立ち位置が、一級建築士を取ることが目標ではなく、その先の事務所を独立して我妻氏と協力していく姿だったり。
特にスクール編キャラたちのその後や関わりもしっかり描かれていたのはよかったのですが、なぜ透子だけ最後にちょっと出てきて終わりなのか・・・ここは残念でした。
設定を引きずることにはなりますが、最後の海外でのウェディングがあるならば、旅行代理店の担当として、涼介とそらをサポートするような描き方をしてもよかったんじゃないかなって思ったり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総括
全体を通して、1ルートあたりスクール編とアフター編合わせて約10時間はあるボリューム満点のシナリオに加え、そのシナリオにもひと手間ふた手間入っていました。
シーンについては、そらと透子が11、美砂が9、他は10だったかな?計61シーンだったと思います。正直シーン全部みてたらもっと時間かかってましたね・・・(^^;)
人によっては「1ルートやっただけでもう満足しちゃった」っていう方も多かったのではないでしょうか?
律佳ルート→めぐるとピアノに対する葛藤と克服。
透子ルート→涼介と共に将来を歩む為の道を選ぶ透子の選択。
真里花ルート→長年の想いを叶える2人の未来。
夏希ルート→「好き」大事に。
美砂ルート→お互いの原点へ。
そらルート→・・・?
うまくまとまらない・・・。一言では無理かな(^_^;)
一番好きだったシナリオは、理想でいけば真里花。憧れるなら律佳。
全部うまくまとめられてたし好きなんだけど、特に夏希の終わり方とかぐっときましたし!
ちなみにおすすめ攻略ルートとしては
(律佳or透子or夏希)⇒美砂→真里花→そら
かなと思っています。
アフターでは最初から同棲する3名とそうでない3名で分かれていますが、同棲していない組のほうがストーリー的には大きい意味を持つものだったと感じてます。
全てのルートにおいて結婚がテーマであり、それぞれに花嫁姿があるのも好印象。
音楽も非常に綺麗にまとまっており、Ceuiさんの歌う星織ユメミライをはじめ、
BGMも非常にいいのでよく聞いています。
早くボーカルコレクションがほしいですね!(8月末発売だと思うので)
他のPCゲーが高いんじゃないかと思われるくらいの内容に、今期プレイ作品の中では確実に個人的評価No.1です。
といっても、今年プレイしてる本数は下記のとおりで、友人からのおすすめ作品を聞いてプレイしているので少し曖昧な部分はありますが。。。
そういえば本日20時から公式ニコ生で、ネタバレ有の放送があるようですね。
その時間までに帰り着ければ見ようかなと思ってます。
@駆け足でやったので、出来ればもう一週プレイしてから再度色々と話をしてみたいなぁ。
最後に・・・途中で名前を忘れしたりなんだったりでうまくまとまっていなくて申し訳ありません。
※ちなみに私の今年プレイした作品
失われた世界を求めて
もしも明日が晴れならば
大図書館の羊飼い
大図書館の羊飼い Dreaming Sheep
大図書館の羊飼い しっぽデイズ
キスアト
キスベル
恋が咲くころ桜どき
サキガケジェネレーション
月に寄り添う乙女の作法
恋愛0キロメートル
星織ユメミライ
乙女理論とその周辺(イマココ
星織ユメミライの感想ブログ Part2になります。
ここでは、攻略対象キャラの2人である篠崎真里花、瀬川夏希の2名について
ピックアップします。
篠崎真里花→主人公である日野涼介の幼馴染であり、涼介が汐凪にいた頃に同級生だった女の子。体が弱く喘息であまり学校にも通えなかった真里花にとって、涼介は大きな存在になっていた経緯がある。涼介が汐凪を離れてからも、真里花とは手紙等で連絡を取り合っていた仲だった。
そんな中、数年ぶりに汐凪に戻ってくるとのことで、家族ぐるみで付き合いのあった両家(正確には母親のみ)は、汐凪に越してきた初日に真里花と再会する。
最初から真里花が涼介大好きオーラを出していることはもう最初から周知の事実だったので、一番最初にやるべき悩みましたが、3番目にプレイしました。
このルートが星織ユメミライのグランドエンドなのかと思うくらいの出来で、正直感動しましたね・・・。
まずスクール編。お互いがお互いを好きになってなんとも言えないイチャラブ空間が続く中、七夕祭りの展示の凝り方はそらルートと肩を並べるくらいに素晴らしいものだったと思います。
そしてアフター編。それぞれが独立しつつも、同棲生活を送ることをせず実家に残っていた真里花は1級建築士の試験勉強をしながら働く涼介を支えつつ、自身も保育士としての人生を歩んでいく物語。
このルートに関して言うと、真里花のお父さんの存在の大きさが好きでした。
最初は涼介のことを認めない父親として真里花を大事に想う父。涼介に次第に心を開く中で、小さいころの真里花や自身の苦悩などを明かしていきました。
なんというか、全ルートの中では一番現実的なルートという捉え方になってしまいましたが、結婚するまでのプロセスは非常に心温まる話だったと感じます。
真里花ルートでこうあればなぁと感じたところは正直なかったです。もう一度プレイして展開を把握している中で再度考察してみたいですね。
プレイ:7/28
瀬川夏希→卒アル委員会として活動する彼女は涼介と同じクラスメイトとなり、次第に惹かれていくお互いの姿を描いているスクール編。
アフター編では、専門学校を卒業し、プロカメラマンとしての道を一歩先に踏み出し始めた夏希と建築士を目指す涼介は同棲をし、その中で仕事での成功と将来のことを考えていく物語。
感想としては夏希ルートは典型的なルートなのかなという印象ではありますね。
カメラ(写真)を中心に世界を作り、アフターでの展開に繋げていきましたが、夏希ルートの最大の魅せ場は、最後の同窓会のCGだったと思います。
展開的に正直予想してなかったことと、エピローグでの実はあの写真が優秀賞だったというオチが個人的には非常に満足しました。
アフター編だけであれば一番好きだったかもしれません・・・。というか夏希の髪おろした姿の破壊力は…強い(確信
プレイ:7/29
ここまで書いてて思いましたが・・・これは考察でもなんでもないただの自己満足ブログだということに気づいてしまいました。
残りの美砂とそらもあげますが、gdgdになる予感。。。
ここでは、攻略対象キャラの2人である篠崎真里花、瀬川夏希の2名について
ピックアップします。
篠崎真里花→主人公である日野涼介の幼馴染であり、涼介が汐凪にいた頃に同級生だった女の子。体が弱く喘息であまり学校にも通えなかった真里花にとって、涼介は大きな存在になっていた経緯がある。涼介が汐凪を離れてからも、真里花とは手紙等で連絡を取り合っていた仲だった。
そんな中、数年ぶりに汐凪に戻ってくるとのことで、家族ぐるみで付き合いのあった両家(正確には母親のみ)は、汐凪に越してきた初日に真里花と再会する。
最初から真里花が涼介大好きオーラを出していることはもう最初から周知の事実だったので、一番最初にやるべき悩みましたが、3番目にプレイしました。
このルートが星織ユメミライのグランドエンドなのかと思うくらいの出来で、正直感動しましたね・・・。
まずスクール編。お互いがお互いを好きになってなんとも言えないイチャラブ空間が続く中、七夕祭りの展示の凝り方はそらルートと肩を並べるくらいに素晴らしいものだったと思います。
そしてアフター編。それぞれが独立しつつも、同棲生活を送ることをせず実家に残っていた真里花は1級建築士の試験勉強をしながら働く涼介を支えつつ、自身も保育士としての人生を歩んでいく物語。
このルートに関して言うと、真里花のお父さんの存在の大きさが好きでした。
最初は涼介のことを認めない父親として真里花を大事に想う父。涼介に次第に心を開く中で、小さいころの真里花や自身の苦悩などを明かしていきました。
なんというか、全ルートの中では一番現実的なルートという捉え方になってしまいましたが、結婚するまでのプロセスは非常に心温まる話だったと感じます。
真里花ルートでこうあればなぁと感じたところは正直なかったです。もう一度プレイして展開を把握している中で再度考察してみたいですね。
プレイ:7/28
瀬川夏希→卒アル委員会として活動する彼女は涼介と同じクラスメイトとなり、次第に惹かれていくお互いの姿を描いているスクール編。
アフター編では、専門学校を卒業し、プロカメラマンとしての道を一歩先に踏み出し始めた夏希と建築士を目指す涼介は同棲をし、その中で仕事での成功と将来のことを考えていく物語。
感想としては夏希ルートは典型的なルートなのかなという印象ではありますね。
カメラ(写真)を中心に世界を作り、アフターでの展開に繋げていきましたが、夏希ルートの最大の魅せ場は、最後の同窓会のCGだったと思います。
展開的に正直予想してなかったことと、エピローグでの実はあの写真が優秀賞だったというオチが個人的には非常に満足しました。
アフター編だけであれば一番好きだったかもしれません・・・。というか夏希の髪おろした姿の破壊力は…強い(確信
プレイ:7/29
ここまで書いてて思いましたが・・・これは考察でもなんでもないただの自己満足ブログだということに気づいてしまいました。
残りの美砂とそらもあげますが、gdgdになる予感。。。
2014/7/25に発売されたPCゲーム「星織ユメミライ」についての個人的感想等を書きたいと思ったので今回は自分のブログにてアップします。
※全ルート攻略後に書いていますのでネタバレ有になります!
まだ全ルートプレイされていない方やその他ネタバレを見たくない方は
このブログを見ない方がいいです。
【世界観】
小さいころに住んでいた汐凪の街に戻ってきた主人公「日野涼介」が
学園を通じて様々な出会いの中で、ヒロイン達との将来を描く物語。
まずは先に簡単な出会いや感想から。
今回この作品を知ったのは実はかなり遅く、7月上旬に7月発売の作品を探していた時のこと。
個人的な主観で、学園ものの作品が好きなのと、付き合うことで物語が簡潔するのではなく、将来の部分を描く作品に出会いたかったのでこの「星織ユメミライ」は自分にとっては願ってもない作品になりました。
キャラ絵も綺麗で攻略対象キャラ6名。
各キャラクター共に個性豊かでかつ、じっくり描かれているためストーリー内容も十分。
簡単にはなりますが、各キャラクターの紹介とルート考察になります。
※順番は攻略順にします。
今回の私の攻略順は下記になります。
律佳→透子→真里花→夏希→美砂→そら
律佳がビジュアル的にも設定的にも気になり、一番好みのキャラだったことで1番に。
透子は周りの評価の高さと、体験版プレイ時のCGが非常に綺麗で描かれていたこと。あとはほかのキャラは先が見えるアフターですが唯一見えないキャラだったので気になったことで2番目。
真里花は一番最初に攻略しようか悩みましたが、立ち位置的には幼馴染ということで上記二人を優先し3番目。
夏希は身近な存在の中でも、そらと美砂は涼介の根幹に関わる部分とつながっている為、最後に回したかったということで4番目にプレイ。
美砂は「汐凪水族館」というカテゴリと我妻建築事務所が将来に大きくかかわると感じたので終盤にプレイしたかったので5番目。
そらはこの物語のキーキャラになるという認識が強く、桐谷さん大好きな自分的にラスボスとしていたかったので6番目。
鳴沢律佳→父親が指揮者、母親がピアニストという音楽家の家庭に生まれ育った律佳。妹のめぐるは才能があり現在ではプロのピアニストとして両親とウィーンで暮らしている。
そんな律佳は自身の才能に悩み苦しみ、妹との音楽の才能の差を感じ、ひとり暮らしをしながらなんとなくな日々を過ごしてきた。
律佳ルートでは主人公と出会うことで、今まで周りとの間に作っていた壁を徐々に取り払い、社交的になる中で涼介のことを好きになっていく物語。(スクール編)
最終的には七夕祭でのめぐるとの連奏を行うまでの過程は、めぐるの心情や律佳の想いなどがしっかりと描かれています。
アフター編では涼介と律佳は同棲を始め、その中で律佳はプロピアニストへ、涼介は我妻建築事務所へ。
2人がそれぞれに夢を追う中での悩みや喜びを描く中で最終的には結婚し、双子の子供が、律佳とめぐると同じようにピアノを教わる描写と幸せな家庭を築いていく。
感想としては、律佳とめぐるの立ち位置をどう描いていくかなぁとプレイ前には思っていましたが、非常にきれいにまとめられていてすごく素敵なストーリーでした。実質プレイ時間はシーンをほぼスキップで約9時間(スクール編+アフター編ともに合わせて)
最初の設定を見たとき、WHITE ALBUM2の冬馬かずさに似てると各所で批判も聞こえましたが、プレイしてない人は色々というべきではないかなというところです。
実際に似てる部分は設定だけで性格も物語もまったく違うので、敬遠する人たちはぜひ律佳ルートをやってもらいたいですね。
個人的には全ルートの中では律佳ルートの立ち位置は、非現実的な将来の形(言い方が非常に微妙ですが)ととらえています。そう思う理由は真里花ルートと対比しちゃうと・・という部分が強いです。
あとね、めぐるちゃんかわいすぎ問題! くすはらゆいさんの声好きだなぁ、どこかで聞いたことあるなぁと思ってたら、大図書館の羊飼いのしっぽデイズの土岐のぞみやってたんで、好きなのも納得しましたね。
雪村透子→簡単にいうと美少女転校生。6人のヒロインの中でも唯一、将来のビジョンが見えないキャラだったので最初から気になっていました。
個人的印象ですが、攻略ヒロインの中では恐らく一番人気なんじゃないかな?
そんな透子は、両親の転勤の都合で転校を繰り返し、仲良くしすぎると別れるときに辛くなるからという理由で、あまり他人と深くかかわろうとしない背景を持つ。旧館の鍵を持つ透子は、落ち着く場所として旧館を好んでいた。
涼介は旧館で透子と出会い、透子と接する中でだんだん引かれていき恋をする。
透子はいくら付き離しても追いかけてくる涼介にだんだんと惹かれていくスクール編。
アフター編では涼介と学生時代から同棲をはじめ、涼介は建築士を目指しつつ、透子はなんとなくで旅行代理店への就職を決める。
しかし透子の中で、涼介と共に仕事をしたいと考え、内定を蹴ってインテリアコーディネーターの道を目指し、時間はかかりつつも最終的には我妻建築事務所に入り、涼介と同じ土俵に立ち結婚へ。
ルート感想としては、正直涼介が最初の恋に落ちたキッカケの部分が他に比べて曖昧な印象を受けてしまったことで、スクール編の評価は個人的には全ルートの中で一番低いです。
しかし両親に対しての素直さだったり、あの甘えっぷりは結構なツボでしたね・・・純粋にかわいいw
アフター編でのストーリーは非常に好きで、全体を通してみても良ルートだったと思っています。
他ルートにも共通しますが、一筋縄ではいかない作風は非常に好きです。
プレイ時間はスクール&アフターで約9時間(シーン除く)
ここまで2人分書いて思いましたが・・・
あまりに長すぎるので考察は分けようと思います。
2つもしくは3つにわけて書きますのでまたお時間あるときに更新します。
正直もう1週ずつプレイしたいとも考えてます、駆け足でやった分2週目をやりたいところ・・・。
※全ルート攻略後に書いていますのでネタバレ有になります!
まだ全ルートプレイされていない方やその他ネタバレを見たくない方は
このブログを見ない方がいいです。
【世界観】
小さいころに住んでいた汐凪の街に戻ってきた主人公「日野涼介」が
学園を通じて様々な出会いの中で、ヒロイン達との将来を描く物語。
まずは先に簡単な出会いや感想から。
今回この作品を知ったのは実はかなり遅く、7月上旬に7月発売の作品を探していた時のこと。
個人的な主観で、学園ものの作品が好きなのと、付き合うことで物語が簡潔するのではなく、将来の部分を描く作品に出会いたかったのでこの「星織ユメミライ」は自分にとっては願ってもない作品になりました。
キャラ絵も綺麗で攻略対象キャラ6名。
各キャラクター共に個性豊かでかつ、じっくり描かれているためストーリー内容も十分。
簡単にはなりますが、各キャラクターの紹介とルート考察になります。
※順番は攻略順にします。
今回の私の攻略順は下記になります。
律佳→透子→真里花→夏希→美砂→そら
律佳がビジュアル的にも設定的にも気になり、一番好みのキャラだったことで1番に。
透子は周りの評価の高さと、体験版プレイ時のCGが非常に綺麗で描かれていたこと。あとはほかのキャラは先が見えるアフターですが唯一見えないキャラだったので気になったことで2番目。
真里花は一番最初に攻略しようか悩みましたが、立ち位置的には幼馴染ということで上記二人を優先し3番目。
夏希は身近な存在の中でも、そらと美砂は涼介の根幹に関わる部分とつながっている為、最後に回したかったということで4番目にプレイ。
美砂は「汐凪水族館」というカテゴリと我妻建築事務所が将来に大きくかかわると感じたので終盤にプレイしたかったので5番目。
そらはこの物語のキーキャラになるという認識が強く、桐谷さん大好きな自分的にラスボスとしていたかったので6番目。
鳴沢律佳→父親が指揮者、母親がピアニストという音楽家の家庭に生まれ育った律佳。妹のめぐるは才能があり現在ではプロのピアニストとして両親とウィーンで暮らしている。
そんな律佳は自身の才能に悩み苦しみ、妹との音楽の才能の差を感じ、ひとり暮らしをしながらなんとなくな日々を過ごしてきた。
律佳ルートでは主人公と出会うことで、今まで周りとの間に作っていた壁を徐々に取り払い、社交的になる中で涼介のことを好きになっていく物語。(スクール編)
最終的には七夕祭でのめぐるとの連奏を行うまでの過程は、めぐるの心情や律佳の想いなどがしっかりと描かれています。
アフター編では涼介と律佳は同棲を始め、その中で律佳はプロピアニストへ、涼介は我妻建築事務所へ。
2人がそれぞれに夢を追う中での悩みや喜びを描く中で最終的には結婚し、双子の子供が、律佳とめぐると同じようにピアノを教わる描写と幸せな家庭を築いていく。
感想としては、律佳とめぐるの立ち位置をどう描いていくかなぁとプレイ前には思っていましたが、非常にきれいにまとめられていてすごく素敵なストーリーでした。実質プレイ時間はシーンをほぼスキップで約9時間(スクール編+アフター編ともに合わせて)
最初の設定を見たとき、WHITE ALBUM2の冬馬かずさに似てると各所で批判も聞こえましたが、プレイしてない人は色々というべきではないかなというところです。
実際に似てる部分は設定だけで性格も物語もまったく違うので、敬遠する人たちはぜひ律佳ルートをやってもらいたいですね。
個人的には全ルートの中では律佳ルートの立ち位置は、非現実的な将来の形(言い方が非常に微妙ですが)ととらえています。そう思う理由は真里花ルートと対比しちゃうと・・という部分が強いです。
あとね、めぐるちゃんかわいすぎ問題! くすはらゆいさんの声好きだなぁ、どこかで聞いたことあるなぁと思ってたら、大図書館の羊飼いのしっぽデイズの土岐のぞみやってたんで、好きなのも納得しましたね。
雪村透子→簡単にいうと美少女転校生。6人のヒロインの中でも唯一、将来のビジョンが見えないキャラだったので最初から気になっていました。
個人的印象ですが、攻略ヒロインの中では恐らく一番人気なんじゃないかな?
そんな透子は、両親の転勤の都合で転校を繰り返し、仲良くしすぎると別れるときに辛くなるからという理由で、あまり他人と深くかかわろうとしない背景を持つ。旧館の鍵を持つ透子は、落ち着く場所として旧館を好んでいた。
涼介は旧館で透子と出会い、透子と接する中でだんだん引かれていき恋をする。
透子はいくら付き離しても追いかけてくる涼介にだんだんと惹かれていくスクール編。
アフター編では涼介と学生時代から同棲をはじめ、涼介は建築士を目指しつつ、透子はなんとなくで旅行代理店への就職を決める。
しかし透子の中で、涼介と共に仕事をしたいと考え、内定を蹴ってインテリアコーディネーターの道を目指し、時間はかかりつつも最終的には我妻建築事務所に入り、涼介と同じ土俵に立ち結婚へ。
ルート感想としては、正直涼介が最初の恋に落ちたキッカケの部分が他に比べて曖昧な印象を受けてしまったことで、スクール編の評価は個人的には全ルートの中で一番低いです。
しかし両親に対しての素直さだったり、あの甘えっぷりは結構なツボでしたね・・・純粋にかわいいw
アフター編でのストーリーは非常に好きで、全体を通してみても良ルートだったと思っています。
他ルートにも共通しますが、一筋縄ではいかない作風は非常に好きです。
プレイ時間はスクール&アフターで約9時間(シーン除く)
ここまで2人分書いて思いましたが・・・
あまりに長すぎるので考察は分けようと思います。
2つもしくは3つにわけて書きますのでまたお時間あるときに更新します。
正直もう1週ずつプレイしたいとも考えてます、駆け足でやった分2週目をやりたいところ・・・。
