3月,4月に映画館で観た映画です。


「ARGYLLE アーガイル」★★★★

妄想の人物と実際の人物が入れ替わるので、頭の中でいちいち認識するのが煩わしかったです。設定も入り組み過ぎていて、ちょっと面倒臭かったですかね。

デュア・リパさん(彼女の曲はよく聴いているのですが)見るの初めてでした。冒頭のまあまあ重要な役どころでしたね。



「ゴールド・ボーイ」★★★★★

189席中、私以外0人の貸し切り状態でした。

腑に落ちない部分がたくさん有りました(例えば、日記をいつから書き始めたのかとか、なぜ夏月の家に行ったのかとか、飲み物の氷は食べないだろうなど…)が、最後の結末は予想できず圧巻でした。(終盤までずっと★4つでしたが最後の最後に5つになりましたね。)刑事までも手にかけていたら、もっと良かったと思います。

夏月役を演じた星乃あんなさん、良かったです。



「DOGMAN ドッグマン」★★★★★

中盤過ぎまでは悲惨な生い立ちの話でしたが、終盤は犬を自在に操れるようになって少し痛快でした。


「荒野の用心棒」★★★★★

本作および「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」の3作が“ドル3部作【4K復元版】”としてリバイバル上映されました。

クリント・イーストウッドさん、やっぱりかっこいい!  内容は知っていましたが十分に楽しめました。勧善懲悪でわかりやすく、良いですね。馬の蹄の音がとても心地よかったです。



「夕陽のガンマン」★★★★★

みた記憶が有るような無いような… クリント・イーストウッドさんだけでなく、リー・ヴァン・クリーフさんもかっこよかったです。中盤までは順調に物事が進みますが、一旦コテンパンにやられ、でも最後はやっぱり大逆転勝ちという構成は、「荒野の用心棒」と似ていましたね。



「ゴジラ-1.0」★★★★

ゴジラが出ているシーンは大迫力で良かった(視覚効果賞を獲っただけのことはありましたね)が、人間ドラマの部分は眠たくて仕方なかったですf(^_^;) 要らなかったのではないでしょうか。それに、敷島(神木隆之介さん)が脱出したり、典子(浜辺美波さん)が実は生きていたりと、終盤は萎えてしまいました。

ゴジラがターミネーターよろしくやたらすぐに再生するのはいただけなかったですね。


「落下の解剖学」★★★★

面白くないことはなかったですが、結局真相は明かされずモヤモヤが残りました。無罪を勝ち取った後、実は真相はやっぱり殺してました…というようなドンデン返しでもあれば良かったのですが…


「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」★★★★

3時間弱(予告編込み)はちょっと長過ぎですね。南北戦争に巻き込まれてしまう場面が多く、冗長過ぎたように感じました。前2作(荒野の用心棒,夕陽のガンマン)のように、当事者三者だけのストーリーの方がわかりやすかったと思います。(GOOD,BAD,UGLYの三者のうち)GOODのはずのブロンディ(クリント・イーストウッドさん)が最後まで相手(UGLYのトゥコ)を騙してたのも少し残念な設定でした。


「オッペンハイマー」★★★

昨年のバーベンハイマー騒動で胸糞悪くて観るつもり無かったのですが、母親が観たがったのでやむなく…

前半は眠たかったです。結局、原爆誕生までの過程を描きたかったのか、聴聞会を通じての愛国心を描きたかったのか、よくわからない構成でした。とんでもない兵器を作り出してしまったことへの悔恨はさほど感じ取れなかったので、後者(聴聞会を通じての愛国心の表現)に特化した内容であればもう少しマシな映画になったであろうに…と思いました。

フローレンス・ピューさん、おきれいでした〜



「あまろっく」★★★

関西弁の耳触りが良かったですが、それだけでした。ストーリー展開は退屈でしたね。尼ロック(尼崎閘門)なるものを初めて耳にしましたし、主に尼崎がロケ地だったらしいのですが馴染みのない風景ばかりでした。

佐川満男さん(本作が遺作)渋くて良かったです。



「キラー・ナマケモノ」★★★★

B級映画らしい映画でした。

故郷のパナマに帰りたいなら何故マディソンを殺そうとしたのか疑問でしたね。撃退されて最後に心変わりしたのかな?

ナマケモノを飼いたくなりました(笑)


以上の11本でした。一時期、5つ星続きで充実してましたよ。



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