読み終えました。
やっぱりバーサーカーの正体は…。
あれだけの執念見せられれば近い存在だろうというのはなんとなくわかることだけど、伝説の内容をほとんど覚えてない自分には特定できなかった。
単に「やり直したい」から「自分以外の者が王になるべきだ」という風に願うようになった流れが悲しい。
うう、こんなセイバーを救うにはセイバールートやるしかないじゃないですか;;
回想で我慢しときますがね。しかし今読むと一層楽しいだろうな…
ウェイバーは今作で最も成長を遂げた人物かな?
もう約一名成長遂げたような奴はいるが…今回はおいておこう、うん。
等身大の自分を受け入れる姿は良いですね。
特に、ギルに答えた辺りは読者も落ち着いて読めた。
これがライダーの器の大きさのなせる業だ。自信のない者相手にね。
ライダーとセイバーの鬼ごっこは非常に疾走感があって楽しかった。
なんつー運転だ。想像できるように書かれてるのがすごい。
災害の後の切嗣の空虚さが辛い。
聖杯戦争中の切嗣の態度は「もちっとやり方があるんじゃないかなー」と思ってたし。余裕がないのは分かるけどさぁ。
でも、目的のために動けてたうちはまだいいんだよ。
その後、あまりに静かになりすぎててすっごく悲しくなった。
そこでイリヤのセリフが甦るのさ…桜ルートにて、公園でイリヤに正義の味方と桜どちらを取るのかと問われて、正義の味方を選んだ時のセリフが。
超人的な力がなければ、人間に分不相応な行動なんてできなかったのにね。
機械のように遂行できてしまったことで、悲しむにも遂行しきってからだと決めつけて、泥沼にはまってしまったのがかわいそう。
雁夜、耐えきれたのにね。
これを演出するために治癒魔術を使うなんて…とことんひん曲がってるな。てか、似合わないようで天職ならぬ天…才?
異常に強いな言峰。葛木先生と真剣勝負してもらいたい。
そんで魔術刻印て消えるもんじゃないよね?って思ってたのが解決された。
ああ、ギルがふっかーつ!する場面は中々面白かった。
と、最後の方はギャグで締めてみたが、それは今作の終わりが色々と辛かったからさ;
わかってても辛いものは辛い。
なんだかんだ、ウェイバーが最後の方安定感を出しててくれたと思う。
今思い出したが「駅前の本屋」「ライダー」で思い浮かんだのが、私服姿の本読むライダーだったりした。
やば、収拾つかない!
元々過程だから仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね!
じゃあ一つだけ強引に収拾つけようか。
永遠にあの丘で苦しむことになるかもしれなかったセイバーだが、ちゃんと事実を認めて時間を進められるようになってよかった!
今回もセイバーのことが最後に来るんかい!
だ、だって。切嗣は幸せそうに死んだとしてもこう、「良かった~」とこっちが安心できるようなものじゃないじゃないすかー。
それとも言峰に「自分が分かってヨカッタネ!」とか言ってみようか。
…あー。またも収拾が。
やっぱりバーサーカーの正体は…。
あれだけの執念見せられれば近い存在だろうというのはなんとなくわかることだけど、伝説の内容をほとんど覚えてない自分には特定できなかった。
単に「やり直したい」から「自分以外の者が王になるべきだ」という風に願うようになった流れが悲しい。
うう、こんなセイバーを救うにはセイバールートやるしかないじゃないですか;;
回想で我慢しときますがね。しかし今読むと一層楽しいだろうな…
ウェイバーは今作で最も成長を遂げた人物かな?
もう約一名成長遂げたような奴はいるが…今回はおいておこう、うん。
等身大の自分を受け入れる姿は良いですね。
特に、ギルに答えた辺りは読者も落ち着いて読めた。
これがライダーの器の大きさのなせる業だ。自信のない者相手にね。
ライダーとセイバーの鬼ごっこは非常に疾走感があって楽しかった。
なんつー運転だ。想像できるように書かれてるのがすごい。
災害の後の切嗣の空虚さが辛い。
聖杯戦争中の切嗣の態度は「もちっとやり方があるんじゃないかなー」と思ってたし。余裕がないのは分かるけどさぁ。
でも、目的のために動けてたうちはまだいいんだよ。
その後、あまりに静かになりすぎててすっごく悲しくなった。
そこでイリヤのセリフが甦るのさ…桜ルートにて、公園でイリヤに正義の味方と桜どちらを取るのかと問われて、正義の味方を選んだ時のセリフが。
超人的な力がなければ、人間に分不相応な行動なんてできなかったのにね。
機械のように遂行できてしまったことで、悲しむにも遂行しきってからだと決めつけて、泥沼にはまってしまったのがかわいそう。
雁夜、耐えきれたのにね。
これを演出するために治癒魔術を使うなんて…とことんひん曲がってるな。てか、似合わないようで天職ならぬ天…才?
異常に強いな言峰。葛木先生と真剣勝負してもらいたい。
そんで魔術刻印て消えるもんじゃないよね?って思ってたのが解決された。
ああ、ギルがふっかーつ!する場面は中々面白かった。
と、最後の方はギャグで締めてみたが、それは今作の終わりが色々と辛かったからさ;
わかってても辛いものは辛い。
なんだかんだ、ウェイバーが最後の方安定感を出しててくれたと思う。
今思い出したが「駅前の本屋」「ライダー」で思い浮かんだのが、私服姿の本読むライダーだったりした。
やば、収拾つかない!
元々過程だから仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね!
じゃあ一つだけ強引に収拾つけようか。
永遠にあの丘で苦しむことになるかもしれなかったセイバーだが、ちゃんと事実を認めて時間を進められるようになってよかった!
今回もセイバーのことが最後に来るんかい!
だ、だって。切嗣は幸せそうに死んだとしてもこう、「良かった~」とこっちが安心できるようなものじゃないじゃないすかー。
それとも言峰に「自分が分かってヨカッタネ!」とか言ってみようか。
…あー。またも収拾が。