Page 1　からの続きです。

眠れないまま、長い夜が明けて・・・・

この日も明け方から、雷音が響いていた。

３３３・・・三位一体の数霊。それぞれの役割が調和し、
整いながら三位一体となって物事を生育化成させていく。

何事も　三が大事ぞ　天地人　聖なる調和　完全なり　

８時過ぎに担当の看護師さんが交代し、

ドクターのチェックも入った後で、

吐き気は点滴に入っている、

痛み止めの影響かもということで、

止めてから30分もしない内に、

体がラクになって、

気分も落ち着いてきた。

そこで、その薬剤は、

「医療用麻薬」だったことがわかって・・・・

昔から、どの薬類も効きやすいことから、

自分で飲むことは滅多になくて、

処方されても極力摂らないようにしたり、

「40日間プロセス」で出されたときも、

体の声に応じて、ほとんど飲まなかったくらい。

＞　結果的に奇跡的なスピードで回復♡

正当な処置とはいえ、

医療用麻薬は強い痛みに有効な分、

かなり強力に作用するらしく、

それも一晩中、点滴で血管から入っていたと

いうことで・・・・うはは！　

吐き止めが効かなかったのも当然という感じで、

他の薬にしましょうかと言われた時、

変わらないように感じたのも、

その通りだったということで・・・

麻薬だったことがわかった時点で、

すぐに止めてもらったはずなので、

わざわざこんな体験までする必要が

あったのか、

どうせ貴重な体験するなら、

もっとハイな気分のほうが面白かったかも

と思いつつ・・・・オイオイ！（笑）

　浮かんできたのは、

アマゾンの聖なる薬草の儀式・・・・

アヤワスカが作用するのは、

３〜４時間ぐらいと言われていて、

同じグループの人たちには、

あまり感じられない人もいたぐらいで、

数時間後には部屋に戻っていたにも関わらず、

私はそこからが本番という感じで、

スピリット達に誘導されながら、

空高く上昇したところから、

肉体のプロセスに入っていて・・・・

明け方に何とか起き上がれたものの、

まだ続いている感じになっていたり、

２日目は大地に溶け込んだ感じで、

さらに深く異次元の世界に入り込み、

くくりの三日目は、激しい雷雨に・・・・

※「2001 聖なるペルーの旅 Page 10」

「マトリックスの女王」（2012）より

ジャーニーマンたちは予言者であり、古代のシャーマンから伝わる呪文で育つ　つるの植物の秘密を知り、フィールドを操る者。

ジャーニーマンの間では、アヤワスカのつる植物あるいはチャクルーナの葉の中に隠遁し、生命の陰陽を表していると言われている。

また彼らの間では、この２つの植物を古代の儀式にのっとって混ぜ合わせると、

内なるキリスト意識を呼び覚ます神聖なハーブになり、

十分に準備が整った者が飲むと、神聖な啓示を受け取れるという。

その通りに、アマゾンの奥地で育った聖なる薬草と

長老シャーマンの祈りが融合して生まれたものは、

全身の細胞に深く浸透して、

DNAまで変容をもたらすことを体感して、

そこからの20年間で、

ライトボディとして進化していることもあり、

医学的に正当なもので、

一般的に有効なものであったとしても、

強い拒否反応を示したように、

自分の体には合わないものがあって、

何が今の自分に相応しいのか、

「Being」の感覚で感じ取って選択することが

大切なことを改めて感じて・・・・

良くわかったので、

二度とゴメンですという経験に。^^

感覚も戻ってきたところで、

グイグイ内側から締め付けられるような

激痛が押し寄せて、

再び腫れ上がった腕と掌に、

ギブスと包帯が圧迫されていたものの、

痛みがなくても、

本来の自分を奪われたような無力さで、

動けなくなっていた苦痛と不快感を思えば、

「生きている」感覚として、

この痛みを味わったほうが

よっぽどいいと思えていた。

そんな時に入ってきた

リハビリのスタッフさんが、

またしてもマサシのように背が高く、

爽やかなイケメンの好青年で、

補助になるクッションを用意して、

横になっている間、

腕がラクになる姿勢を教えてくれたおかげで、

リラックスした気分に・・・・♡

お昼ご飯も食べれて、点滴の針も外せて、

丸一日振りに自分でトイレも行けるようになり、

午前中までヨレヨレだったので、

まだフラフラしていたものの、

ゆっくり売店まで歩いてみたり、

その頃には、空も晴れ上がっていて、

落ちるところまで落ちたところから、

切り替わったのを実感。

　７月 13日

一日振りに　良く眠れた。

午前中リハビリのスタッフさんが来て、

ギブスを外して手の甲をほぐしながら、

指をゆっくり動かしてくれていて、

とても親しみやすい青年だったので、

マサシと話している感じで、

退院後のアドバイスなども聞きながら、

癒やされた時間♡

談話室の窓から何気なく外を眺めて、

ようやく気づく・・・・

あの日に駆け込んでいた、

マサシドクターのクリニックが、

自宅マンションと同じ道路沿いだったところ、

紹介された病院も同じ道路沿いで

一本のライン上に並んで、

マンションークリニックー病院と、

ほぼ同じ間隔に位置していただけでなく、

ここからタワー・シーホーク・ドームが、

見えていたことから、

百道浜の海から注ぐ川沿いで、

「虹の神殿ブリッジ」の縦ラインに

位置していたことに気づいて・・・・

横と縦のラインとして、

クロスになっていたこともわかり、

>　クロスのカードは「運命」を表す。

やっぱり　全て決めてきた（用意されていた）、

運命の流れで起こっていたことや、

この間、何度もめげそうになっていたけれど、

オラクルに続けて入っていた、

彼のメッセージからも、

自分ひとりの人生ではないことや、

新しい可能性と世界を開くという、

「66」（マザーロード）サインも続いて、

それぞれに起こっていることは、

同じ時代を一緒に乗り越えていくためで、

その先には、望む世界が待っていることを。

ドクターの予定では抜糸に合わせて、

手術から一週間後の退院になっていたけれど、

３日ほど繰り上げてもらって、

この翌日に退院することにした。

入院していれば、食事とかも用意してもらえるし、

リハビリも出来るのだけど、

「40日間プロセス」もそうだったように、

自分の内なる感覚に従うことに。

お向かいの人が、この日に手術するので、

ベッドの装置の関係で入れ替わって、

午後から窓際へ移ることになって・・・・

思い出したのは、

前回も回復の段階に入ったときに、

明るい窓際のベッドに変わったら、

大きなダブルレインボーが、

待っていたように現れていて、

＞　お約束の雷雨の後で・・・・

満月（月神）からの光とエナジーも。

＞　ここで当時の記事を振り返ったら、

同じようにリンクして・・・・

※「40日間プロセス Page 7」から、

病室で読んでいた「陰陽師」より

「体内に潜在していて、通常は眠っている霊的な力（クンダリーニ）には火と水の二種があり、二つがバランスよく上らせる。

それによって、人智を超えた力を受け取るに耐えられる肉体が、でき上がっていく。

雷は死と破壊をまねきもするが、雷光によって不浄は打ち砕かれ清められる。大地に深く突きさされば、新しい生命を産み出す。

脈動が、おれの身を貫き、己の足で大地の上に深く根ざして立つ喜びと、身体の存在の力強さを、今おれは強烈に感じている。

血の縁も魂の縁も、天地すべてが、この事態に満足し、祝福している。

おれは、さらに大きく強くなるだろう。しかし、これでは結びつきが強すぎて肉体を捨てることもままならぬ。またしても強引な手を使ってくれたものだ・・・・」

特に最後の清明の言葉は、今の私の心境に近かった。この世を去ることは光の世界に帰ることでもあるので、それに対しての執着はなかった。

でも数年前のリーディングで伝えられたように、今はまだやることがあるので、その責任を果たさないと私の魂は悔やむことになると思うし、簡単には帰らせてはもらえないことも体験。（笑）

最後に素直になった清明は、こう言っている。　

「そうだ・・・地球に生まれたことを私は誇りに思っている。」　

私も今、心からそう思える。自分で望んで来ていた。今回のプロセスは、そのことを思い出させてくれた。人間って素晴らしい。こうして生きていることだけで素晴らしい。

だったら生かされていることに感謝して、毎日を、この瞬間瞬間を精一杯生きてみようと・・・。

19年前に決意していたことを、

ここで思い出していたら、

リアルタイムの今も、

突然の激しい雷雨になって、

雷鳴が爆音で轟いて、

思わず声を上げてしまったりして・・・・

続きは、次のページへ。

＞　　ここで「3333」・・・・ちゃんちゃん♡

2023 再誕の結び ♡ 再生 編 Page 2 ☆

2023 再誕の結び ♡ 再生編 Page 2 ☆