Page 19　からの続きです。

6月 27日（Part 2）

フランシスコ派カトリックの総本山で、

街全体が世界遺産のアッシジ。

駅から旧市街までは５ｋｍほどで、

丘の上を登りながら、

終点のマッテオッテイ広場に到着。

＞左端に　聖フランチェスコ大聖堂

坂を登りながら、てくてく歩いて、

最初に出てきたのが、

ドゥオモのサン・ルフィーノ大聖堂。

それぞれの都市には、守護聖人がいて、

イタリア国家の守護聖人は、

第２のキリストとも言われている

聖フランチェスコで、

この聖堂には、

最初の司教である聖ルフィーノが、

アッシジの守護聖人として祀られていた。

当時の古い教会の上に、

今の聖堂が建てられていたので、

ガラス張りで一部が見えるようになっていて、

聖フランチェスコと聖キアラも、

ここで洗礼を受けている。

＞　この５ヶ月後に守護鳥として現れた

「MARQUIS（マークイズ）」に似ていて、

黒鳥に対して、ここでは白に・・・・

アッシジに迎えてくれた、

感謝を祈った後・・・・

聖堂の前には、ライオンたちも勢揃い。

この可愛い町並み・・・・

大好きなラベンダー色は、

初訪問で着ていたカラーでもあって、

絵に描いたような風景に　

ハートがキュンキュン。

フィールドトリップの子供たちも・・・・

町の中心にある、

コムーネ広場（地図A）。

ここにも　ライオンさん。

ポポロの塔とミネルバ教会。

このオブジェも　マッチして素敵♡

ピノキオファミリーも登場して、

「いらっしゃ〜い！」

＞　　ここで思い出して、

今にリンクしたのは・・・・

ピノキオは、ゼペットじいさんが、

流れ星に願いを掛けて生まれていて、

「宇宙生誕祭」のように、

クジラの母体に入った後で新生していた。

さらにテーマソング「星に願いを」

何気に検索したら、

ビリー・ジョエルが

カバーしていたことがわかり、

最初に出てきた動画では、

映画「フィールドオブドリームス」を

背景に使っていた。（！）

象さんに続いて、

宇宙元旦オラクルカード（結び編 Part 3）

そのまま・・・・・

ちなみに、その映画は、

ある田舎で農業を営んでいた男性が、

不思議な声に導かれ、

周囲からは変人扱いされながらも、

＞　おかしな人シリーズ。^^

全財産を注ぎ込んで、

野球場（ホームグラウンド）を作り、

信じて待ち続けて　数年経ったある時、

＞　一厘の仕組

予告通りの奇跡が起こるという・・・・

有り得ないと思えるような内容でも、

三次元のほうが幻想と思っている私には、

よりリアルな世界に感じられるのです。

この歌詞のように・・・・

輝く星が生まれるとき、

一つか二つ贈り物を授かるようになっていて、

その一つが、夢を叶える力なの

星に願いをかけるとき
あなたが誰かなんて関係なくて

心からの願いなら
何でも叶えてくれる

心に描く夢があるのなら

願い事をしないのは　とても勿体ないこと

あなたが星に願う時
夢見る者がそうするように　

心の底から　願いを掛けて・・・

運命の女神は　優しくて

愛ある人たちが切望する願いに

力を貸してくれる

青天の霹靂のように　ある日突然

運命の女神が歩み寄って　

あなたを最後まで導いていく

あなたが星に願う時
夢はきっと叶うのよ

アッシジ編に戻って・・・・

当時のまま残されている水飲み場

さらに歩いて、ホテルに到着〜！

聖フランチェスコ大聖堂から

近い場所で探していて、

幾つかある中での決め手になったのは、

ホテルの名前。

「イル・パラッツオ」

同じ名前のホテルが福岡市内にもあり、

平成元年（32年前）に建てられたときは、

日本で初めてイタリアの巨匠建築家が

デザインしたホテルとして

注目を浴びていたことを思い出し、

イル・パラッツォとは「宮殿」の意味で、

ドバイの「パレスホテル」に続く、

宮殿シリーズとして・・・・

復元された16世紀の石造りの宮殿の

翼内にある建物で、

「月の修道院」のように、

原型を残した共有スペースがあって、

中庭も　かわいくて、

ここにも　ジャスミンが・・・・

お部屋の色調も私の好みで、

聖キアラを感じつつ。

＞　ここで「99」

くくり＆「一厘の仕組」

お腹もペコペコなので、

街歩きの前に　腹ごしらえということで、

目に留まっていたお店へ。

フランス・イタリアなど、

言語がわからない地域では、

出来るだけ目で見て選びたいということで、

こちらも。

ランチタイムが終わる15時前で、

滑り込みセーフ。^^

アッシジと言えば、オリーブ畑。

真夏の移動で、

エネルギーを消費していたので、

オリーブ油のディッシュで、

たっぷりカロリー補給しておきました。

コムーネ広場まで戻って、

まずはミネルバ教会から。

この造りと雰囲気は、

「真実の愛」成就の象徴になった、

ローマの大好きな教会に似ているのを

感じていて・・・・

＞　エクスタシーと黄金のバイブレーションで

振動していたウエディング。

その翌日には同じ名前の教会に

入っていたことも。

＞　ミケランジェロ作のジーザス像があり、

オベリスク＆「象」（オラクル）にもリンク。

＞　今ここでわかったこととして・・・

紀元前30年頃、ヘラクレスに捧げる神殿として

建てられたもので、

16世紀に改築されて、

サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会に。

ゲーテがアッシジに入ったとき、

大聖堂には脇目も振らず、

この神殿に訪れて褒め称えたという

エピソードもあり。

そう、雷ファミリーで、

アマルフィを創ったヘラクレスが、

ここにも。

次の場所に向かう途中で

通り掛かった教会。

キエサ・ヌオーヴァ教会

何も知らないで足が向くまま入って、

祈っていたところ、

同じく　今になってわかったのは、

聖フランチェスコの生家の跡地に

建てられたもので、

＞　HOMEシリーズ

裏には父に閉じ込められた部屋も

残されていた。

聖フランチェスコの父は裕福な織物商人で、息子に跡を継がせようと考えていたのに、突然世俗を捨てて隠遁生活を送り始めたので、怒って牢に閉じこめていた。

＞　画像はお借りしてます。

そして、あの場所へ・・・・

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2019 イタリア女神の報酬編 Page 20 ☆