この数日、寒気が戻って冷え込んでいますね。
みなさんも体調を崩さないように、
お気をつけください。
しばらく前に、インフルエンザ薬の影響かと
思われる、悲しい出来事がありましたね・・・。
以前にも同じようなことが起こっていると
いうことですが、
対抗するものを作れば、
またそれ以上の強いウイルスが生まれてくる。
「イタチごっこ」になってしまっています。
私たちは、もっと自然に帰る必要がある・・・
こうした出来事も、自然界とのバランスが崩れているという、
宇宙からの警告のように、感じています。
それで思い出したことがあるのですが、
以前作っていた REIKI のワークショップのコーナーに、
インフルエンザでの体験について、シェアしていました。
RAINBOW AGE REIKI が誕生してから、
新しく作り直していましたが、
ファイルとして残っているので、
その中の一部を、こちらでも紹介したいと思います。
ここでは、REIKIのエネルギーを、
毎日の生活にどのように生かせるかをお話しています。
病気とは言えないような身体の不調に対して、
例えば、頭痛・肩こり・腰痛・目の疲れ・食べ過ぎ・飲みすぎ・筋肉疲労・・・など
精神的なものに対して、
気分がイライラした時・ストレスを感じた時・緊張する時・・・など
各々の症状に対応する身体の部分に、しばらく手を当てることで、気分が落ち着いたり、痛みが和らいだりします。特に、食べ過ぎた後などにお腹に手を当てておくと、お腹の中がグルグル動いているのがすぐに感じられるはずです。
必要なのは、私たちの手だけです。これなら、いつでもどこでも出来ますね。
もちろんペットなどの動物にも、同じように行うことができます。
その他にも、
水の浄化・環境の浄化・植物・薬の副作用予防・パソコンの電磁波の影響の緩和・・・など
また、タバコやビールの味を変えることが出来るとも言われています。
この他にも様々な方法があり、いろいろ応用することが出来ます。
お肌の手入れに
リフレクソロジーのコーナーでも説明していますが、皮膚は内臓の状態を映し出します。私もエステティシャン時代にいろいろ見てきて、外からの手入れというのは、一時しのぎに過ぎないことがわかりました。身体の中の働きを整えることが、自ずと肌の調子を整えることになります。
REIKIを身につけた後は、時々両手をしばらく顔に当ててみてください。高価な化粧品をつけるよりももっと効果的です。
私事ですが、一年中、洗顔した後はほんの2,3滴ローションをつけるだけです。ファンデもつけないので、クレンジングも必要なし。とってもラクです。
人間関係のトラブルに対して
私たちの魂は、様々な人間関係によって大きく磨かれていきます。どんなに小さな出会いでも、人との出会いには必ず意味があります。自分にとって心地良くない関係の場合は、そこに魂のレッスンが用意されているということなのです。
遠隔ヒーリングが出来るようになると、離れている相手にも送ることができるのですが、相手を自分本位に変えようとしたり、コントロールするために送ろうとは思わないほうが良いでしょう。その場合、仮に送ったとしても自分の思うようには行かないからです。その方はもちろん、自分自身の成長の邪魔をすることにもなります。
それよりも、その相手を受け入れるための愛のエネルギーを送ってあげることで、状況が好転してきます。人間関係においても、まずは傷ついた自分を宇宙のエネルギーで充分満たして癒してあげることが必要です。そうして自分が変わっていくことで、相手の反応も自然と変わっていくのを感じられるはずです。
願望に対して
私も初期の頃、このテクニックを教わってからいろいろ試したことがあります。その中で気づいたことは、”本来の自分にとって最も良いことであり、それに関わる全ての人にとって良いことであれば願いは自然と叶えられる”ということです。なぜなら、大いなる宇宙の源はどんな時でも必要なものは必ず与えてくれるものだからです。
もしそれが、なかなか達成できないときは、まだその時期ではないか、本人にとっては、もっと別の道が用意されており、叶わないほうが良い場合があることを知らせています。また、だんだん宇宙との繋がりが強くなってくると、これらのテクニックに頼らなくても宇宙を信頼し、来るものを受け止めていくだけで自然と良い方向に導かれていきます。
過去の傷やカルマの解消
過去の傷については、遠隔ヒーリングのテクニックを使って癒してあげる方法があります。私自身は、その方法を特に用いたことはなかったのですが、セルフヒーリングをしていく中で、その時々に合わせて原因になっていたことに気づく状況を与えられ、自然と癒されていきました。
カルマの解消についてもいろいろあって、欧米REIKIにはカルマ解消のシンボルというのがあり、Luna Rainbowではサードでお渡ししていますが、私が感じたことは例えカルマというものがあったにせよ、いま、この一瞬一瞬を一生懸命生きていれば、それも自然と解消されていくものではないかと思っています。
妊娠しているとき
妊娠中というのは、精神的にも不安定になりやすく、身体にもかなり負担がかかってきてしまいます。かといって全身マッサージなどを受けるのには、かなりの注意が必要となり、あまりおすすめできません。REIKIであれば、お腹にそっと手を当てることで本人もリラックス出来ますし、何よりも同時にお腹の赤ちゃんにエネルギーを送ってあげることが出来ます。そして、産まれた後は、優しく抱いてあげることがその赤ちゃんにエネルギーをどんどん与えていくことになります。
もちろん、子供達にも同じことが言えます。
では、ここで私の息子に関する体験談をひとつご紹介します。
去年の冬、インフルエンザが全国的に大流行した時のことです。息子のクラスでも大半がかかり、彼もその一人となってしまいました。(1999年の私の日記から)
1月31日(日)
その日、夜眠る前までは、全く普通通りだったのに、夜中目を覚まし、寒いと言ってガタガタ震えていました。身体中が熱くなっていてかなりの高熱です。私は添い寝をして、背中や胸をさすって手を握ってあげると、安心してそのまま朝まで眠りました。
2月 1日(月)
朝はいつものように起きてきて、気分も良いらしく、熱は37度まで下がっていました。食欲も普通にありましたが、用心して消化の良いものを食べさせ、間で水分をタップリ取らせました。昼間は家の中で元気に過ごしていました。夕食が終わった頃から熱が上がり始め、40度近くまでになり、水まくらで冷やしながら、昨日と同じ様に隣で手を当てて眠りました。
2月2日(火)
朝は、36度8分まで下がっていました。今日は咳が出始めました。でも食欲はあり、3食とおやつもしっかり食べ、昼間は二人で一緒にビデオを見たりしてのんびり過ごしました。また夜になると熱があがり、39度になっています。だるくてきつそうでしたが、布団の中で手を軽くマッサージしてやると、そのまま眠ってくれました。
2月3日(水)
この日は、朝になっても39度近くあり下がりませんでした。食欲も落ち、お腹が痛いと言ってあまり食べることも出来ませんでした。ミルクだけで作ったプディングを温かいうちに少し食べさせたくらいです。さすがに一度病院で診てもらおうかとも思いましたが、この日福岡は大雪で風も強く、外に連れていけるような状態ではなかったので、もう少し様子を見ることにしました。夜、寝付いてから遠隔で15分ほどヒーリングしました。
2月4日(木)
昨日に比べると、気分は随分いいようですが、まだ食欲はなく下痢をしていました。熱は、一日中上がったり下がったりしていました。夜寝る前にリンゴのくず湯を作って飲ませました。
2月5日(金)
今朝は、平熱に下がっていました。昼間は一度37度まで上がったりしましたが、元気です。下痢も完全に治まり、食欲も普通通りになりました。
2月6日(土)
すっかり元の体調に戻りました。
この年のインフルエンザは、特に性質が悪く、何人もの方が亡くなられました。息子も高熱・咳・下痢とひと通りの症状は出ましたが、夜はグズることもなく、ぐっすり眠ってくれたので、回復も早く、昼間も機嫌良く過ごしてくれました。
結局この間、病院に行くこともなく、解熱剤などの薬も一切飲ませることもありませんでした。未だに小児科とは縁のない息子です。(但し、これはあくまで私のケースですから、様子を見て必要に応じて専門家の指示に従って下さい。)
これも後で気づいたことですが、
息子はその頃、学校から帰ると、自分でタイムを計りながら九九を必死で憶えようとしていました。カナダではまだ習っていなかったし、まず日本語の発音もまだ難しい頃です。私は急がなくてもいいからと話したのですが、彼は早くクラスのみんなに追いつきたかったようでした。最初の頃と比べて元気がないのも気にはなっていたのですが、私は私で、当時は毎日仕事の準備に追われていました。。それが、こうして病気になったことで、仕事のことから一切離れ、毎日朝から一日中付き添って、二人で一緒にのんびり過ごしたことで、二人とも今まで無理して張り詰めていたものが溶けたような気がしました。それにこの間、充分にスキンシップがとれたことで息子も満足し、自分にも自信が持てたようで、本来の明るさを取り戻してくれました。
このように、一見良くないと思えるようなことでも、本当は本人にとっては意味のある必要なことであり、またそのことに気づくことで、その結果は逆に良い方向に進みます。
それに、子供たちはとても素直なので、REIKIはとても有効に働きます。
REIKIのエネルギーは、愛のエネルギーだと前にも書きました。またある人は、調和のエネルギーとも言っています。送るほうにも送られるほうにも、愛を届けてくれます。
事実、私もセッションで初めて会った方でも、何度かヒーリングをしている間に、その方のことがとても身近に感じられてきます。もうずっと以前から知っているかのように・・・。それは、宇宙のエネルギーを通して、お互いの純粋な魂が触れ合うからではないかと思います。
まして、それが自分の家族や友人たちであったなら、その思いは尚更早く伝わるはずです。例え、ことばや態度でうまく表すことが出来なくても、ただ手を当てるだけの行為によってエネルギーを送ることが、魂のレベルでお互いの愛情や理解を深めることが出来て、平和でとても安らかな気持ちになれます。
これは、今の私たちに必要なことではないでしょうか。
これは、8年以上前に書いたものですから、
REIKI を受けて、一年後ぐらいの体験です。
おかげさまで、これ以降は、
一度もインフルエンザにかかったことがないですね。
学校で風邪がいくら流行っても、
鼻水ぐらいですし、浄化として起こったときでも、
高い熱が一気に出た後、
翌日には下がって、元気になっていました。
そんな時でも、息子は良くわかっていて、
薬を要求することは、一切ありませんでした。
REIKI を受ける前は、どうだったかというと、
ほとんど逆のような状態でした。
1歳半から保育園に預けていたとき、
風邪が流行ると、あっというまにうつっていたので、
その度に、病院のお世話になっていました。
私自身、病院が苦手だったのですが、
仕事をしていたこともあって、
他にどうして良いかもわからなかったので、
お医者さんに頼るしかなかったのですね。
(幸いにも、その病院は、必要以上には、お薬を出さなかったので、
それが救いではありましたが。^^)
そうした体験から、今では世の中でどんなウイルスが流行っても、
全く不安になることがないのです。
エネルギーの入れ替えや、不要なものを出すために、
身体の変化が起こることはありますが、
どんな状態になっても、
最終的には、自分の身体も自分で創れるということが
わかっていますから。
人間の身体は、本当に素晴らしく出来ていて、
自然治癒力というのが備わっているのですが、
その力も、環境汚染などで
どんどん失われています。
それを、本来あるべき状態に戻していく・・・
REIKI は、自分の身体はもとより、
子供たちや家族の健康にも、役立たせることが出来ます。
それも、あくまで、
REIKI の一つの副産物に過ぎないということ。
活かし方は、無限大です。
そのお話も無限に続きそうになりますから(笑)、
今回は、これぐらいにして・・・
ホノルルマラソン編
に続く、次回のハワイレポートは、
楽しいポリネシアンカルチャー編です。
最後の佳境に入ってきましたが、
残りのレポートも、お楽しみください。