こびとにっき -5ページ目

こびとにっき

ウニヒピリとウハネのぼうけん。

イーちゃん「今! 今電話しないと!」


電車の中である。


ここでイーちゃんに逆らうとロクなことがない。

一人シートの横には、ボスお気に入りの駅販売のカップココア。

ボス「Big買うんだぜっ!」←150円

20分前にも自販機でココア買って一気飲みしたのだが。
とにかく今日はココアがいるらしい。


駅売店では

イーちゃん「いちごチョコ!!」


イーちゃんにとって、実家はなかなかのストレス場なので仕方ない。
なにせ、今回もやいやい言われるに違いない話題があるのだ。



社内で手早く電話。
母は機嫌よくすぐ終了。

だが

夕方に行くと言った手前、夕闇が迫ってきた時刻までに電話していないと
しつこい雷が母から落ちるのが恒例。

イーちゃんの言う通りにしといてよかった。


マナー違反を軽くやってしまった居心地の悪さは、電話のあっさり終了で払拭。


実家駅に到着。
ネット銀行に立ち寄る。

イーちゃん「今!電話!」

予定時刻から少し遅れるので連絡。

居場所を告げると両親とも安心した様子。


イーちゃん「帰るのは8時半ね!」


ウニヒピリは時間に結構厳格だ。



実家に到着。


親族全員が私を見て・・・となっている。

妹「派手やなぁ。」

父「いつまでそんなビラビラしたの着ているんだ(呆」



赤いコート
毛皮のベスト
アルパカもふもふ帽子
帽子、ベスト、コートにコサージュ

コーデは決しておかしくないのだが、イーちゃんはストレスや緊張が高まるときほど
自分の好きな服を着たがる。

イーちゃんはお花とレースとデコラティブなものが好きなのだ。
精神安定・・・のためだもん。


食卓につくとすぐ


父「それで彼氏はできたんか?」


早速こうだ。


イーちゃん「彼氏なんていらないもーん。

遊びに行くくらいならいいけど
彼氏にしたいほどの人なんていないもーん。」


・・・遊びにも行く人なんていないことをここで断っておくが←


父「職場で誰かおらんのか?」


ぱっと浮かんだダメ上司の顔なんて
顔の部分がう○こになっている始末。


母「彼氏次々作る人だっているのにねぇ。
どうやってできるんだろねぇ。」

イリス「出会いの場なんて行きませんからねーだ!」


昨年転勤した上司には、顔を真っ赤にして言われたのだが

ボスが頭の中にその瞬間「仕事情報」をギューヅメにしたせいで

「・・・・・」

どんなリアクションをしたかすら覚えてない。

覚えているのは「○○ちゃんが(上司を好きで)めんどくさいことになるし。」
と考えたこともあって。

面白い人だったんだけどな。

これも縁だな。


でもそんな話は両親に火をつけるので黙っとく。

毎回恒例の話題もなんとかおさまって無事帰宅。

父に帰宅を促されたのは8時20分

いつもならもう少しゆっくりしているのだが、イーちゃんもうんうん頷いている。


予定時間通り実家を出て向かうは某コンビニ。


ボスは3種類のパフェに悩んでから結局
期間限定のフォンダンショコラに決定。

あたたかいチョコケーキにソフトクリームがとろーり。

そして駅までに

「ココア買わなきゃ○○○○○←物騒なこと言ってるので伏せ字」


そんな一日でした。


実家へ行った割に消耗は少ない一日ですみました。
これもイーちゃんとボスのおかげだね。



あけましておめでとうございます。

今日はやっと休みです。

先月2日間くらいしか休んでなかったので感無量。


早速年始のエピソードを。


近所に大きな神社があり、人混み、渋滞がすごいのです。
仕事は徒歩で通勤可能なのでてくてく人混みを避けて歩いていると


イーちゃん「りんごあめー! 買ってー!」



見ると行列ができている。

あの行列では出勤ギリギリなので、買わずに出勤。


それから、遅くなって閉まっていたり
(イーちゃんブーイング)
お金持ってなかったり
(やっぱりブーイング)

やっと買えたのは二日の休憩時。


職場にりんごあめをかじりながら戻ったら
みんなの困惑した顔。

(「子供かー!」とかそんなツッコミが内心入っておりました。)


仕事終わってからとも思ったのですが

イーちゃん「すぐ食べるのー!」



無理もありません。

なにせ12月からマトモに休んでないので。
イーちゃんにとって保養は欠かせないのです。


(りんごあめはウニヒピリを癒す効果大なのです)


りんごあめといちごあめを買ったのですが・・・

イーちゃん「いちごあめもすぐ食べないと溶けるんだからねっ!」

ところが
翌日食べようと袋から取り出したら

でろーん・・・。

いちごと赤いどくどくしい汁が現れました。

イーちゃん「だからすぐ食べてってー!!プンスカ」


まだ縁日やってると思うので、リベンジに行かねば。



初詣行かれた方は、縁日でりんごあめが気になりませんでしたか?

それはきっと、ウニヒピリからの「欲しい~!」メッセージだったに違いありません。


口許がまっかっかのホラーになろうと
りんごあめをかじると童心に帰るのもたまにはいいかなぁと思うのです。
注連縄をお取り寄せする相談を12月初めに霜月としていた。

イリス「門松さぁ、送料高くなるから一緒に買う?」

霜月「注連縄でしょ(笑)」



注連縄が届き

イリス「じゃあ○○と一緒に門松送るね!」

霜月「また門松言ってる(笑)」


イーちゃん?


これまで何度、

注連縄を門松と言い間違えたか

その理由はイーちゃんの仕業に違いない。


イーちゃん門松欲しいの?

イーちゃん「うん!

イーちゃん門松欲しいの!」


門松を買う約束をしたとたん、変換ミスはなくなりました。


今年玄関にとても立派な門松を飾ってお正月をお迎えしました。

イーちゃんは満足だそうです。