バジルもそろそろ終わりに近づいてきました。
今年は、虫の被害が多かったなぁ~
↓これ、やっぱり虫の跡だったんです!!
気持ち悪くて捨ててましたけど、大正解でした。
なんと、ハモグリバエやハモグリガなど、蛾や蝿の幼虫なんですって

あの薄い葉の中!!を進んでいきます。
この写真の一番細いところから虫が葉の中に潜り込み、葉の中の栄養を摂取して進んでいきます。
そうすると幼虫が成長していくので、だんだん大きくなり・・・・線が太くなるのです。
そしてその太い線の端の部分に、その幼虫がいるのです。
幼虫がこうして進んだ結果、成虫になります。
その時点で蝿か蛾になって旅立っていきます。
この虫の対策は、ニームを撒くというもの。
以下、説明は他のサイトから抜粋させてもらいますね
ニームとはインドや東南アジアに生える植物の名称で、日本名はインドセンダンといいます。
ニームは植物なので、安心・安全の自然農薬といえます。
特に植物への影響もないばかりか、肥料として使われているケースもあります。
虫がこのニームを食べると食欲減退を起こし、虫が成長しずらくなるそうです。
匂いも多少あるので虫が寄り付かなくなります。
つまり、殺虫ではなく防虫なので害はありません。
ニームは植物なのでオイルが抽出されます。
このニームオイルを散布するなどによって虫が寄り付かなくなります。
またこのニームオイルを抽出した絞り粕を粒状にしたニーム顆粒というものがあり、これを土にまりたり混ぜたりすることで、効果が出ます
これを撒いてから1ヶ月毎に追加などをしていますが、やはり害虫が少ない気がします。
とくに、ヨトウムシには効果が出ているのではないだろうか?と思っています。
ヨトウムシは葉っぱを全部食べてしまったりする害虫なのでちょっと困りますし、、、、見た目が良くないですし、頬っておくと増殖もします。
注意事項としては、独特の匂いがあるということです。
虫が嫌がる匂いなのでニームの匂いがイヤということであれば・・・ちょっと辛いですね。
撒いてすぐには匂いがありますが、数日すると治まります。
いろいろ、調べてみれば無農薬でお手軽に栽培できますね
来年は、虫なしでできそう