今日、3.11の震災の夢を見た。
娘を連れ去ったあの津波が、今日は穏やかな表情でこっちを見ている。
当時、どこに怒りをぶつけていいかわからなかった自分は、地震や津波に怒りを覚えていたが、6年以上が経過した今考えると、誰も悪くなかったとおもえるようになった。
この地球上に生きる全ての生き物が、自然の力によって命を無くすことなんて、当たり前のこと。
その自然に命を救われていることも事実。
穏やかな海が、申し訳なさそうにただただこちらを見ているだけの夢だったが、なんか心が晴れわたり、寝起きの良い朝を迎えられた自分がいたのが、すごく不思議な感じだった。
この気持ちを忘れないうちに、ココに書いておこうと思った。
