自宅で、ファースト・ジュニアと夕食を済ませた後、、、
テレビ欄で、目に留まった「獣医ドリトル」。
それも最終回
動物しかもワンちゃんネタ!!
放送を見る中で出てくるのは 涙・涙・涙
生まれて初めてテレビを見て泣いたのは
「フランダースの犬」
そして、イリスと過去に人生を共にしてくれたのは3匹のワンちゃん達
一代目は「龍馬」
二代目は「ラフィット」
三代目は「イケム」
龍馬は小学生から大学時代
ラフィットは離婚後から3年前まで
そして、3年前から現在に至るまでイケム
どいつもイリスにはかけがえのない人生のパートナー
龍馬は不慮の事故で止む無く安楽死の目に合わせてしまった。
土佐犬と秋田犬の不倫の子・・・
生まれて10日で焼肉屋だった我が家に連れてこられた。
母乳の味も堪能することなく・・・
岐阜県の工事現場から運ばれてきたのが龍馬だった。
成犬になった龍馬は50キロを超える大型犬。
中学生だったイリスを背中に載せて歩く程の逞しくも可愛い奴だった。
大好物は、テールと生クリーム。
ラフィットは、イリスが離婚して間もない頃に、縁があって出会った、ゴールデン・レトリヴァー。
イリスの激動の時代ってか、一番苦しい時代を共にしてくれた奴。
どんなに疲れて帰宅しても、いつも玄関で優しげな眼差しでイリスを迎えてくれた。
そんなラフィットもある日突然、帰らぬこととなった。
身内以外の前で人目もはばからず泣いたのは、この時が初めてだった。
そして、今イリスを生活を共にしてくれているのがイケム。
イケムは満3歳。
生後半年で事故で下半身を不自由にさせてしまった。
でも挫けることなく元気で可愛い笑顔を振りまいてくれる奴。
こいつだけは裏切れない、絶対に幸せにしてやるって!
心底思ってる。
こんな過去のパートナーを思い出しながら番組を見てると
涙が止まらなかった。



