菖蒲日和 -469ページ目

被災地のいま。


本日ガスの開通をしに来てくれたのは、広島ガスの方でした。

ご実家で12歳の柴犬を飼っているそうで、そう聞いちゃうとすっかり友達気分の菖蒲ママはいろいろ聞いちゃいましたが(笑)、広島から来て3週間経つんだけど、休み無しで働いてくれているそうです。

本当に頭が下がります~~。

この前の大きな余震を仙台で経験し、「本震は本当に怖かったでしょ~~」って心配してくださいましたが!!

いやいや、こちらこそ、こんな怖いとこに来てただでさえ怖いでしょうに!、余震まで経験させてしまって申し訳ありません!でございますよ!!

ご家族も心配されているでしょうに!、本当にありがとうございます!!

もう、神様仏様広島ガス様でございますよ!!

みなさま!広島ガスの株を是非買ってください!
(株とかって売っているのか? 知らないけどw)

広島ガス最高!!ビバ・広島ガスーーー!!うほほーーい!!!


ってことで、全国のガス局職員さんをはじめ、自衛隊や警察、その他にもたくさんの職業の方が東北で支援をしてくれています。

ご本人はじめ、ご家族も、きっとすごく不安な気持ちでこっちに来てくれて、ほとんど休み無しで働いてくれているんだと思うんですよ。

本当に、ありがたいです。

みなさま、本当に本当にありがとうございます。

ビバ・救援隊!!



☆   ☆   ☆


さてさて、


ガスが復旧し、気持ちに余裕もでてきたので、


思いきって、今日、菖蒲と一緒に被災地に行ってみました。

先月下旬に石巻には行ってきたんだけど、石巻・東松島・松島・塩竈を通ってみて、あまりの悲惨な状況を見て、仙台はきっと復旧が早いだろうから、こんなに酷くないと思っていたんですよね。


我が家から一番近い被災地である荒浜は、我が家から車で15分くらいの、本当に身近なところです。

今回の津波は、小高いところに作られた有料道路があったおかげで、大半は有料道路までしか到達しなかったそうなのですが、それでも、途中にある有料道路の下を通る一般道路の場所から水が入り、私の母校(仙台東高校)の目の前まで津波が到達した痕跡がありました。

有料道路をこえてすぐのところに警察官がいて、それ以上は緊急車両と地元の方以外は通行止めとなっていました。


明日で一ヶ月経つ、被災地の今はコレです↓
(拡大して見てみてください。)


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右手に写るのが、有料道路です。

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流木がハンパない。

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この四角いところが道路です。


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この橋みたいなところも有料道路で、この下も一般道です。

$菖蒲日和

大きい建物は東六郷小学校です。
海から超遠いんですよ。


この写真のところはほとんどが流木だけでしたが、もうちょっと南に行くと、田んぼに家の屋根だけがあったり、まっくろになった車があったり。
車には大きく『×』の印がしてあり、おそらくこの車にご遺体があったのだと思われます。


もう、とてもとても写真には撮れなかったっす。


仙台は大丈夫だなんて言って、本当にごめんなさい、って思いました。


荒浜地区に入る手前なのにこの状況。
この地域は、海からすんごい遠いんです。
何キロもあるんです。


是非、東北の方は、被災地に行き、テレビや新聞ではない現実を見てほしいと思います。
写真や映像と現実の風景は、全く違います。
本当に全然違います。

東北じゃない方も、もしこちらに来る余裕がありましたら、わたくしご案内しますので、是非こちらにお越しください。

被災地の方は私のようなヤジウマに対して相当迷惑しているみたいですが、
実際の現状を見て、何かできないかを考えることも大切ではないかと勝手に思っています。
そのためには、もちろん現地の方のご迷惑にならないようにすることが大前提ですし、
遺体の写真とかを勝手に撮ったり、ゴミを捨てて行くようなヤジウマもいるそうなので、
そんなアホなことをする奴らの心情は理解できないけれど。


仙台市内でも被災者と被災者でない人の二極化が進んでいます。

実際に私の職場でも、もう震災は終わった~!さぁさぁ働いてちょーだい!っていう感じになっています。

そういった考えの方々、是非一度、被災地に行ってほしい。

まだまだ震災は終わっていないっていうことを、肌で味わってほしいと思いました。



自分に何かできることはないだろうか?

今の自分の環境だと、ボランティアで丸一日お手伝いすることはできませんが、何か、ちょっとでもお手伝いできないかな・・・?