改めまして。
肥満妊婦からデブママになりました!
たくさんのコメント、いいね👍ありがとうございました!
皆さまからの応援、本当に嬉しかったです♪
これからもぼちぼち更新したいと思いますので、
暖かく見守っていただければ幸いです✨
ってことで。
出産当日のお話を。
リミットの日を迎えるその前日のことでした。
私は総合病院での出産でしたので、
担当医以外に管理する医師が何人か居たのですが、
担当医以外の医師から、明日リミットだけどどうするかの確認がありました。
ダンナとも話をして、誘発やら促進剤やらいっぱいやったところで、
大きな成果もなく、精神的にやられてしまった私は帝王切開を希望すると伝えました。
リミット当日の朝、担当医が怒りながら病室にやってきました。
イリスさんは帝王切開の危険性を簡単に考えすぎだと。
甘いのではないかと。
帝王切開は赤ちゃんのためではない、母体のためにあるものである。
緊急性が薄れた今、態々危険な帝王切開を選択する必要性を感じないとお怒りでした。
そもそも、普通の分娩でも緊急帝王切開になる可能性が5割強って言ったのは担当医じゃないか!と少しイラッとしました。
緊急で帝王切開するより、初めから帝王切開ってことで、
全てのスタッフとかを完璧に揃えた方がまだ安全じゃないか、と私は考えたのです。
それに、元々巨大児になると言われて、
陣痛が来るまで、いつまでも入院して待つなんて、
ベビちゃんに取っても良くないことじゃないかと。
帰れないのも辛い。
もう腹を掻っ捌いて早く出してくれという気持ちでした。
大きな後遺症を残してもあなたの責任ですからね!
困るのはあなたですよ!
その覚悟はあるんですか!と言われ。
元気なベビちゃんと会えるならば構わない、と答えた私にようやく担当医は諦めたようでした。
そうして。
あれよあれよと気がつけば午後。
帝王切開が確定し、まな板の鯉になりました。
心配していた下半身麻酔が一発で成功し、
産科医チームから絶賛の拍手が起こり(笑)
手術が始まりました。
脂肪が厚くて下半身麻酔ができない可能性が高かったんですよね…
全身麻酔なら危険がもっと高かった。
ベビちゃんにも影響があるから、そうならなくて良かった。
でも、ちょっと全身麻酔で寝てたかったなって思いました。
何せ、下半身麻酔は手術中に意識があるから、
医師たちの会話が丸聞こえ。
これはすごい!だの、これは見たことない!だの、
これは中々経験できないやつだ、だの。
実験材料にされたような会話をしていたのです。
恥ずかしいやら切ないやら、情けないやら。
複雑な感情でした(笑)
最初は、ドラマで見たような手術室に感動していたのに。
テンションは段々下がりますね💦
そんなこんなで。
2時間?くらいの手術が終わりました。
そのままICU?へGOです。
無事ベビちゃんが産まれたことに感動し、その日は終わりました。
つづく。