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お久しぶりです^^;
ブログは全然サボっとるし、
小説も『毒入りカップ麺事件』を書いてから、
3か月以上経過していて、何をやんてんだよー、
とお叱りを受けても仕方のないこの頃ですが、
とりあえず、健康はばっちりで、
新作小説を書こうと、毎日頑張っていま~す。
というのも、今度の企画中の小説は、
これまでのあたしの作品の中でも最長になりそうで、
多分、『小倉百人一首殺人事件』よりも、
長くなってしまうと思います。
新作小説の完成は、果たしていつになることやら。
どうか、見捨てないでお待ちくださいませ m(_ _)m
『日本ミステリー界の三大奇書』って、ご存じですか?
黒死館殺人事件 (1935) 小栗忠太郎
ドグラ・マグラ (1935) 夢野久作
虚無への供物 (1964) 中井英夫
の三作です。
昔、虚無への供物は、勧められて読んだことがあるんですが、
内容は、実のところ、あんまり覚えていません^^;
なんか、肩透かしを食らったような記憶がありますけど、、、
そして、今回は、小栗忠太郎の大作、
『 黒死館殺人事件 』
に挑戦してみました~。
たかが小説を読むのに、挑戦とは大げさですけど、
黒死館殺人事件の場合は、まさに挑戦の一言がピッタシです。
というのも、本屋で文庫本を手にすると分かりますが、
文章が文語体で書かれていて、しかも漢字とルビが多く、
読むのがとてもつらそうな印象を、まず受けることでしょう。
実際に読んでみると、、、
ペダントリーも半端なくて、もう、何が何だか……^^;
でも、そんな中、、、
河出文庫の 『黒死館殺人事件』 を見つけまして、
他社の版と違って、文章が口語体に訳されているので、
どうにか買ってみようという気になりました。
内容は、すご過ぎです@@。。
館、殺人鬼の末裔、黒死病、過去の変死事件、
門外不出の四人の外国人、噴水、鎧、等身大人形、
魔道書、栄光の手、罪人の脂肪から作った蝋燭、
降霊術、レモナーデ、開けずの間、
水精、風精、火精、地精、ファウスト、
車椅子の老人、遺言書、鐘鳴器、吊具足、鍵、
裏庭、墓地、図書室、薬物室、大階段、温室、
暗号、火術弩、虹、渡り鳥、ハートのキング、
紋章、黄玉、紅玉、乾板、
とにかく、面白い言葉がとりとめなく出てきます。
でも、文章はとても難解極まりなくて、
しかも、状況説明はささっと書かれていて、
内容がよく分からん・・・^^;
お口直しに、膨大なペダントリーのあめあられ。
とにかく圧倒されるのみです。
あたしの場合は読むのにまず3か月かかりました。
それでも、理解できた内容は3割程度。難解過ぎです。
でもご安心を・・・。
なんと、黒死館殺人事件の漫画版、が出ているのです!
漫画版を読むと、なるほど、なるほど~。
壮大なストーリーが分かってきます。
そして、漫画版を読んでから、もう一回、
文庫本を読んでみました。(さらに2週間^^;)
ようやく、8割程度内容が理解できた感があります。
そして、結論は、面白過ぎなんです~><。。
賛否両論あると思いますが、
一見の価値ありという観点では、
異論を唱える人はいないでしょう。
ミステリーを語るうえで避けては通れない金字塔。
みなさんも、ぜひご一読を……^^。
(次は、読んだ途端に精神異常を来たすといわれる、
『ドグラ・マグラ』 か……^^;)
3連休の最終日、天気は晴れるはず。
最新作『毒入りカップ麺事件』も無事に書き終えたし、
どっかに行きたい日和ですねえ。
そして、あたしにはずっと行きたかった場所があるんです!
ここ2年間、行きたいんだけど、暇もなし?
というか、わざわざ行くか? って感じで、
行くに行けなかった、その場所とは……、
名鉄電車の『犬山遊園駅』にあるのです。
近いようで遠い場所ですけど、今日、意を決して、
行ってきましたよ~。 感激><。 っす。
目的地は、犬山遊園駅から徒歩で20分ほどにある、
「 犬山国際ユースホステル 」です。
なんでそこなの? そうですよね。実はここは、
以前に書いた小説、『小倉百人一首殺人事件』の舞台です。
カルタ大会が開催された会場での殺人事件。
当時、ネットでそんな会場を適当に検索してみて、
ここがいいやと決めた場所が、
犬山国際ユースホステルでした。
おめー、現場に行っていないのに、小説にしたのかよー?
あれ~、ごめんなさい><。
正直に白状しますと、実はそうなんです。
でもでも、実際に行ってから書くって、
現実問題として、作品毎回となると難しいですよね。
というわけで、小倉百人一首殺人事件は、
ネット検索と想像の世界で書かせていただきました。
だから、ずっと気になっていたんですよねえ。
小説の中の世界と、現実の世界が全然違ってやしないかと?
では、結果はどうだったのでしょうか。見てみましょう。
第2章の序盤で紹介した、日本ラインの渓谷です。
とても、きれいでしたよ^^
第16章で、藤原君と淡路君がタクシーから降りた
モンキーパークの敷地内の道路です。
真夜中だと、車はいないと思いますけど、
歩道は草がぼうぼうで、無きに等しいものでした。
いよいよ会場のユースホステルへの小道です。
あっ、でも、ここは急坂で滑りやすくて危険でした^^;
少し遠回りの舗装道路がお勧めです。
ついに到着。おー、まさにイメージ通りです。
小説の描写にマッチしていました。よかったー v(^^)v
右手奥の方にわずかに見えている場所が、
殺人現場として書かせていただいた部屋です。
(1階と2階のそれぞれ)
ベランダはなくて、小説に適合してくれています。
三日月錠なのかどうかは、中へは入っていないので、
(宿泊客ではありませんからねえ^^;)
確認はできませんでしたけど、イメージ通りです!
その後、近くにある
「犬山城」 へ行ってきました。
思ったより、とってもいいところでしたよ。びっくりです。
おつぎの目的地は、
小説第13章で登場した事件の鍵を握るカラオケ店です。
(そこまで行くか? ^^;)
各務原市内の名古屋鉄道の駅で、ぶらぶら歩いていると
見つかるカラオケ店で、これも小説と矛盾していません。
ただ、、、、
この駅の近辺に居酒屋はなかったかな・・・^^;
ということで、思ったよりも現場は小説どおりになっていて、
大変だったけど、とても満足のいく調査結果でした。
そういえば、「あざみ邸の三姉妹」のときの上野村にも、
小説を書いた後で、現地に出向いたあたしでした。
(あん時も大変な旅だったんよね~><)
それじゃあ、次回の目標は、いよいよ
「九階建てのマンション」の舞台となった、
中国の上海市にある、
常熟路(チャンシュルー)駅ですかねえ?
(無理か・・・^^;)
如月恭助ミステリーシリーズ最新作、
『 毒入りカップ麺事件 』
の出題編(読者への挑戦までの章)が完成いたしました。
今回の小説でも、読者への挑戦、を挿入して、
純粋に推理パズルゲームを楽しめるようになっています。
今回の特徴としましては、
如月シリーズでは、第1弾の 『 白銀の密室 』
と同じ、短編ミステリーです。
ちなみに、残りの第2弾から第4弾までの、
『 白雪邸殺人事件 』、
『 宗谷本線秘境駅殺人事件 』、
『 小倉百人一首殺人事件 』、
は、いずれも長編作品でした。
(白雪邸は、読者への挑戦までなら、短編作品ですかね?)
短編作品は、短い分だけ、
謎解きのための手掛かりを仕込める場所が制限されていて、
中身が濃い、独特な雰囲気のミステリーになります。
今回もスピーディーに謎解き論理を楽しんでいただける
作品になっていると思います。
解決編の公開は、さらにひと月ほどください。
それまでに、賢明なるみなさんが、
見事に犯人を見つけ出してくれることを
期待していま~す。
ええと、真相発見のためのヒントを添えておきましょうか。
毒入りカップ麺事件の謎解きのヒントは、
あまり事件とは無関係そうな会話文の中に
手掛かりがさりげなく仕込まれていますよ^^
新作小説を連載いたします!
まいど、まいど、書くのが遅くて、
なかなか連載開始の報告ができませんでしたが、
ようやく今回の小説も内容がまとまってきました~^^
今回の小説は、まずタイトルからですね・・・
『 毒入りカップ麺事件 』 です。
なんか、ちょっと間の抜けたタイトルなんですが^^;
アンソニー・バークレーが1929年に書いた、
ミステリー史に残る名作、
『毒入りチョコレート事件』 をもじらせていただきました。
内容は、如月恭助シリーズのミステリーで、
大学のとある研究室内で起こった毒殺事件を扱っています。
最近のあたしは、如月恭助シリーズが一番書きやすいです。
ところで、歴代如月恭助シリーズで、あたしが挑戦した
トリックのメインテーマを羅列いたしますと・・・、
1.白銀の密室 → 足あとミステリー
2.白雪邸殺人事件 → クローズドサークルミステリー
3.宗谷本線秘境駅殺人事件 → アリバイミステリー
4.小倉百人一首殺人事件 → ダイイングメッセージ
ということでしたが、今回の作品では、
5.毒入りカップ麺事件 → 毒殺ミステリー
に挑戦しております。
この『毒殺ミステリー』というテーマも、
前々からやってみたかったテーマですけど、
予想外に、執筆は難しかったですね><。
なんというか、『トリック』を引き立てようとすると、
『設定』から綿密さが要求されてしまうのと、
いろいろと細部を考えていくうちに、『トリック』が
どんどん平凡になってしまうとか、
(なにいっているか分かりますか^^;?)
クリスティの『スタイルズ荘の怪事件』が、今さら
神ミステリーに思えてしまいます^^
まあ、とにかく支離滅裂状態からなかなか回復できずに
今回もどんどん月日が経ってしまいました。
まだ、細部を詰め切れずにいて、
完成までには時間がかかりますけど、
とりあえず、最初の3章までを掲載いたしました。
あたしの予定では、『読者への挑戦』の章の公開が、
今月中にはどうにかできそうなので、
(解決編はさらに一か月ほどください^^;)
どうぞ、楽しみにしていてくださいね~^^v
名作ストーリー 『八日目の蝉』 の
映画版とドラマ版を比較する企画ですが、
ついに第6回を迎え、
ここにめでたく、完結をいたしま~す。
(わーい、ぱちぱち^^)
てか、おめー、前回の記事から
3か月以上も経過してるじゃんかよー!
あれー。><)
お叱りのお言葉、ごもっともですが、
みなさん、プチ冷静に^^; 物は投げないでね。
では、ラストの記事、はじまり~
角田光代さん原作の 『八日目の蝉』 、
映画版とドラマ版で放映されていますが、
あまりの感動の深さに、映画派とドラマ派の間で、
自分たちの見た作品の方が良いとばかりに、
ネット上で大乱戦が展開されていたりして、
なんか、ちょっと論点が違うんじゃないと、
あたしなりに、意見を書かせていただいております。
『八日目の蝉』 のシナリオのすごさは、
忘れ去った過去の追憶ミステリー、
という、もっとも魅惑的なテーマをベースに、
最愛の人との悲しい別れを、
死以外の方法で表現したこと、だと思います。
主人公は(大人の)秋山恵理菜ですが、
たびたびここで書かせていただいたように、
脇役の野々宮希和子こそが、真の主人公です。
それを演じた二人の女優、
映画版の永作博美さんと、ドラマ版の壇れいさん。
この二人の演技があまりに素晴らし過ぎるが故に、
こっちの方がよりすばらしいよ、
と論争ネタにされてしまうみたいですね。
今日は、この二人が演じた野々宮希和子の
印象深いシーンをまとめてみます。
まずは、永作博美さんの希和子です。
序盤の迫力ある髪切りシーン、
エンジェルホームから逃げ出した夜のシーン、
薫と小学校の教室で仮想授業をしているシーン、
埠頭での薫との最後の別れのシーン、
などなど、
印象深い場面はたくさんありますが、
あたしがイチオシしたいシーンが、
……
タキ写真館で、薫と思い出の写真を撮るシーンです。
ドラマ版では、覚悟を決め切れていない希和子
が演じられていましたが、それに対して、
永作博美さんの希和子は、写真を撮る時に、
その後に起こるであろう悲しい出来事を、
すでに覚悟し切っている、
そんな設定で演じられていました。
このシーンについては、
ドラマ版よりも、ググッと来る迫力が、
映画版にはあります。
総じて、永作博美さんの希和子って、強い人ですね。
次に、壇れいさんの野々宮希和子のいいところです。
こちらの希和子は、本質的に弱い人間です。
弱いが故に、要所で決断がしきれずに、
思うように事がはこばないところに、
視聴者が共感してしまう、そういう魅力があります。
そんなドラマ版の壇れいさん演じる野々宮希和子の
あたしにとって一番印象的なシーンは、
……
埠頭で薫と別れるシーンです。
もちろんこの場面は、テレビ版でも映画版でも
最高に特別で重要なシーンなので、
ベタあたり前の感想なんですけども、
追い込まれて、うろたえる希和子――、
壇れいさんが演じてきた希和子が
もっとも象徴されたシーンのような気がします。
最後に、ドラマ版のいいところで追加したいのが、
要所で流される、希和子と恵理奈のの独白です。
特に、希和子の独白が、本当にいいですよね。
これがあるからこそ、感動がひとしお増幅されて、
視聴者の共感を生んでいると、あたしは思います。
長々とつづってきた『八日目の蝉』の感想でしたが、
映画版とドラマ版――、
どちらが優れているかという議論をするより、
ちょっとずつだけど、違う形で表現された
至高の感動物語を、二回も堪能できる。
しかも、同じシーンでも、別々の視点から、
別々の感動として、二度も楽しめる。
それって、とても素晴らしいことだと思いませんか?
それができるのは、双方の作品が
極めて優秀なものだからなんですよね。
最後に、数えきれない感動をいただき、
本当にありがとうございました~ ^^
ずっと長い期間手がけてきた新作小説、
『 小説・人狼ゲーム3rd
』
が、ようやく完成いたしました。(難産、難産><。。)
いやー、はっきりいって辛かった、が感想ですね~^^;
完成できて、ほっとしています。
シナリオとしては、本作は新しい試みでして、
アドベンチャーゲームを登場人物が解いていく、
という過程を描いてみた小説です。
だったら、そんなややこしいことしないで、
そのアドベンチャーゲームのシナリオで
普通のミステリー小説を書けばいいじゃん!
とか、
ゲームブック(マルチエンディングの小説)を
書けばいいじゃん!
とか、
お叱りを受けそうな中、あえて、
このようなややこしい設定に挑戦してみました。
でもね・・・・・・。
書いている当初は、内容がうすっぺらで、
つまらなーい、この小説~、><
と何度も挫折をしかねました。
いろいろと、フォーマット面でも苦労をして、
何度も修正させられたり、
そっちに気を取られていたら、
メイントリックの暗号文を書き間違えていた……^^;
などなど、これまでにない余裕なき執筆状況でした。
でも、終盤に来て、
いろいろなアイディアが突然どっと浮かんできて、
全体のストーリーも、どうにかうまくまとまりましたし、
かろうじて、及第点も出してもいいかなと、
今は結果には満足しています。
ということで、ぜひご一読おねがいいたしますm(_ _)m
他の人狼ゲームシリーズの作品よりかは、
お気軽に楽しめる作品になったと思います。
文章は長いですが、ゲームのシナリオナレーションの
くりかえしがたくさんあるので、文章の長さのわりには、
さっと読めてしまうのではないかと思います。
次回作は未定です。
また、長い時間がかかってしまいますが、
どうか見捨てないで、お待ちくださいませ^^
新作ミステリー小説の出題編が完成し、現在公開中です。
(今年、まだ新作発表していなかったのよね~><)
タイトルは、
『小説・人狼ゲーム3rd
』 としました。
あたしが書いた小説の中で、もっともアクセス数が多い
『小説・人狼ゲーム』 シリーズの第3弾ということになります。
(第1弾が『小説・人狼ゲーム』で、
第2弾が『続、小説・人狼ゲーム』です。
実に安易な命名ですよね^^;)
これまでの2作品は、
人狼ゲームに参加しながら推理をするミステリーでしたが、
今回は、がらりと形式を変えて、
アドベンチャーゲームをしながら、
推理を楽しむミステリーにしました。
新しい試みで、なかなか筆が進みませんでしかけど、
要約、構想もまとまって(というか、妥協して^^;)
先週、一気に更新が進みました。
前回までの人狼ゲームミステリーよりは、
お気楽に読んでいただけるようになっています。
ぜひご一読を^^








