良い天気の中、5年生全体での遠征は久々でした。(4年生の以来)
大人数での行動のため、まとまらないところも多々ありました。
1stは、2ndは、ではなく5年生全体として、チームとして、意識を統一する良い遠征になったと思います。
普段なら「これくらいでいいや」と感じるところも、それはNG(ダメ)だったり、サッカー外のところを全員で意識出来たはずです。
チーム(5年生全体)として行動するのに、一人として緩めて良いわけありません。
弱気や緩さは伝染していきます。
勝ち上がる良いチームになるためには、「俺くらいいいや」はダメなのです。
気づきが多くあったはずです。
今後の活動にいかせましょう。

ゲームについて
1st
「勝って兜の緒を締めよ」
ことわざは大切です。
初日は、緩んでしまったことや、変な?プレッシャーで自分を見失ってしまったプレーもあり、難しい試合もありました。
まだまだメンタルの弱さを感じましたね。

二日目立て直し、相手の気迫も感じることが出来、良いゲームを繰り返し出来ました。
意識を相手に引っ張られることもあり、厳しい中でゲームが出来たはずです。
やはりメンタルの問題は出てしまいましたが・・・。
通用した部分、課題が見つかったこと。
公式戦の期間中に、沢山の気づきがありました。
普段のトレーニングから取り組み改善しましょう。


2nd
試合に出るからには、チームを代表している責任感を持って取り組んでほしいです。
ゲームに出るのが当たり前、遠征に行ったら試合に出れる・・・ではありません。
試合には良い取り組みをしている選手が出れるのです。
今回の遠征では特に、サッカー外のところを強く感じたはずです。
バスでの移動中、部屋での行動、荷物の管理等、全てがサッカーに関わってきます。
意識が変われば行動が変わる。
普段のトレーニングへの関わり方が変わりますよ。

二日目の初戦。
まだまた技術も体力も判断も足りないことを痛感したはずです。
「PKを外すことが出来るのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」Rバッジョ
良い経験も出来ましたが、悔しい思いもしたことでしょう。
次こそは‼️
小学生大会は笑えるように、取り組みましょう‼️

保護者の皆様、遠征費のご負担。遠くまでのご声援・差し入れ、ありがとうございました。

藤井コーチ



この2日間の遠征で、選手達は成長するために気づけるきっかけが沢山あったと思います。
負けた試合で、自分より能力が高い選手に対してスピードで勝負しても勝てない事や、その時に必要になってくるボールコントロールの低さ、状況判断が遅い事などを選手達は試合の中で感じてくれたと思います。
それをどうすれば改善出来るのかが大事だと思います。
練習や普段の取り組みに少しでも良い影響がでるようにがんばりましょう!
遠征はやはり試合だけではありません。
移動や食事、就寝などをチームメートと過ごし、コミュニケーションを取るのも大事な事です!
サッカー外での行動は全部ピッチに結びきます。
選手達には今回の遠征で意識する良い機会になってくれれば嬉しいです。

島田レオコーチ
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