🌙 「なぜ、いつも同じ人が現れるの?」

「またあの人に同じこと言われた」
「なぜか、毎回似たタイプの人に出会う」

 

そう感じたこと、ありませんか?

 

「もう分かってる。あれは“鏡の法則”でしょ?」


──そう思っても、現実はなかなか変わらない。

 

むしろ、「私はもう理解してるはず」と思っているのに、
また同じ出来事が起きるときがあります。

 

それは、まだ“鏡の構造”の中に意識が残っているときです。

 

👁 否定した瞬間に、鏡が働く

「相手は自分の鏡」「自分の心が映っている」
よく聞く言葉ですよね。

 

でも、こう思うことありませんか?


「いや、そんなはずない。私はあの人より全然マシ。」

 

──そう思った瞬間こそ、鏡が作動しています。

 

否定する意識が、「外側にもう一人の自分」を創り出す。


私たちはいつも無意識に、外から自分を見ているのです。

 

💎 外側に意識を置くと、現実は“反射”で動く

他人と比べたり、人の目を気にしたり──

私たちは知らず知らず、“外側から自分”を見つめています。

 

そうすると、同じスクリーンの上に「自分」と「誰か」を並べてしまう。


そこに優越感や劣等感、そして反射が生まれます。

まるで鏡の前に立っているように。


外側に自分があるから、外の世界に映りが起こるのです。

 

 

 

🌊 内側に戻ると、鏡は消えていく

では、もし意識の視点を“内側”に戻したら?

 

もう外のスクリーンには、何も映らなくなります。
自分と他人を並べて見ることができないから。

 

そのとき感じられるのは、
「私が今、どう感じているか」──ただそれだけ。

 

けれど、ただ内側にいればいいという話でもありません。


“自分の中の自分”がまだ濁っていれば、
内側にも小さな鏡が残り、そこでも反射が起こります。

 

☀️ 反射から共鳴へ──“鏡の法則”を卒業する

本当の変化は、“内側の自分”が透明になるときに起こります。


その瞬間、鏡は完全に消え、現実は反射ではなく共鳴で動き出す。

 

“反射”は壁のある世界。

でも“共鳴”は、光がまっすぐに通り抜ける世界。

 

あなたが透明であるほど、
現実は静かに、まっすぐに、あなたの波を通して動きます。

 

🌐 鏡の法則を抜けた世界

鏡の法則を「抜ける」とは、
“他者を通して学ぶ段階”を卒業するということ。

 

もう「誰かを通じて気づかされる」必要がなくなります。


現実があなたとともに、ひとつの波として呼吸を始める

 

映っているのではなく、
ただ、響いているのです。

 

🎵 今日の実践アクション

今日一日、
誰かを見て「違う」「苦手」と感じた瞬間、


ほんの1秒だけ、自分の内側に視点を戻してみてください。

 

その1秒が──
鏡から共鳴へと世界を変える始まりになります。

 

目の前の世界は、あなたを映す鏡なんかじゃない。
あなたという音が、静かに世界を揺らしている。

 

その波に耳を澄ませたとき、
人との違いも出来事の意味も、
すべてが“あなたという音色”として一つになるのです。

 

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます🌸

 

 

 

 

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