はじめまして。
当ブログに足を運んでくださり、そして、記事をお読みくださり本当にありがとうございます。
2018年(平成30年)3月16日、母が職場でくも膜下出血で倒れたことが契機となり、
家族の状況が一変しました。
当初は、重症のくも膜下出血であるため、一生寝たきりになると言われていました。
一縷の望みをかけ、5月7日に回復期リハビリテーション病棟のある病院に転院。
約4ヶ月間に渡りリハビリを行った結果、麻痺も残らず、話せるようになり、
自力歩行や自力での食事摂取等が可能になるところまで奇跡的な回復を遂げました。
しかし、高次脳機能障害が残存。記憶障害、感情障害、遂行機能障害等の症状により、
自宅復帰が困難であるとし、退院先はサービス付き高齢者住宅になりました。
発症当初はとにかく必死で、右も左も分からない中、手続きに奔走したな…。
なんとなくであっても、この時期に何をすべきなのかが把握出来ていれば
もっと楽だったろうに…。維持期に入り落ち着いた今になって改めてそう思います。
見えない障害であり、各種制度の狭間に陥りやすい高次脳機能障害と共生していく術を
模索しつつ、備忘録として母と家族が歩んできた様子を残しておこう。
症状やそこに至るまでの経過が人それぞれだから、未だに世間的な認知が思うように
進んでおらず理解されない部分が多いから、障害を負った本人もそれを支える周囲の人々もしんどく感じてしまう部分が多くなってしまう。
長いおつきあいになる障害だからこそ、本人・周囲双方でやり場のない思いも
蓄積していってしまいがちだし、どこかで荷降ろしをしないと疲れ果ててしまう。
頑張っておられる方々が、状況を抱え込んで疲れ果ててしまうその前に、必要な情報やネットワークにたどり着くことが出来ますように。
単独で闘うことほど心細く苦しいことはないから、「私たちも似たような状況でした(です)」、
あるいは「こんな状況でした(です)」ということを共有出来るといいな。
そんな思いからはじまったブログです。
私たちの記録がいずれどなたかのお役に立つ時が来るならば、
母共々これほど嬉しいことはありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
※なお、投稿日時は表示のされ方の都合上、発症前に調整させていただいております。
(実際に投稿を開始したのは、2019(平成31)年2月17日です。)