　昨日、作業休憩時に近くの樹冠でオサハシブトガラスが何やらしきりに啄んでいた・・・　良く見ると数年前に播種したポット苗のトウアズキの葉が伸び上がっていた・・・　豆果が弾けて居るのだろう・・・　この種子は猛毒と言われるが野鳥は平気な様だ・・・

　その後、藪化した私有地の草刈りをしていると、１ｍ程になった実生苗を何本か確認すると共に、その一つに豆果が弾けているものを見つけた・・・　

　簡易な添え木をして残したのだが・・・

　トウアズキ　　マメ科　トウアズキ属　　東南アジア原産

　これは十数年前、浦内地区の道路沿いで野生化した株の種子を採取して以来、栽培を継続しているもの・・・　この赤と黒の種子がなんとも魅力的・・・　ただ猛毒と言う点が気掛かりでもあるのだが・・・