いくちゃんにカウンセリングで貯金ができないことを相談して、お母さんの基準を気にしている自分に気がつくことができました。

そして、いくちゃんから私に言い渡されたミッション。

「彼氏に貯金がないって話しておいで」

ゔぅ…やっぱりそうだよね。
わかってはいたけど、話すとなるとやっぱり怖い。

本当のことを話して、「そんな人だと思わなかった」「貯金できない人とかムリ」とか言われたらどうしよう。引かれたらどうしよう。
そんな思いがグルグル。

でも、いくちゃんに「逆に彼氏に、実は貯金なくて、お金苦しいんだ」って言われたらどう思う?って聞かれて、

「えーっ、早く言ってよって思う!」って答えた私。お金がないなら、できる範囲で楽しめるデートをしたらいいのにって思う。

そんな風に彼氏も思ってくれるかな。
ま、そう思わなくて、そんな彼女はムリって思われたらそれまでだし。そんなこと言われたらもう付き合えないしね。

どっちにしても、本当のことを話すしかない!
もうお金のことでグダグダ悩むのはイヤだーーー!

いくちゃんには、次のデートで彼に話をすると宣言して、カウンセリングを終えました(他にも色々話して魔法の言葉も教えてもらったけど、ここでは割愛)。

つづく