午後の裁判だったので、朝イチで赴き、午前中の裁判を傍聴して勉強しようと思いました。

しかし、この日の午前中、裁判はありませんでした。

午後、傍聴者は2,3人来ていました。

 

質疑応答では、反対尋問の意義を活用できないなどとこだわらず、

私が元夫に訊きたいことを全て、第三者を交えた環境で直接質問しました。

本当に緊張して声とひざと手が震えた。

でも、本当に自分で行ってよかった。

 

元夫の代理人弁護士から私への質問は、

いつメールを盗み見たのか

これのみでした。

この答えを正直に答えたので、元夫にとっては、私のこれまでの証言には嘘が混じっていることを証明できました。

しかし、あんまり策を弄せるような余裕はなかった。

裁判官から私へは、予想通り、本人裁判でもあることで、そんなに答えにくいことは聞かれませんでした。

 

結果、慰謝料でもなく、財産分与でもなく、解決金を受け取ることで和解離婚しました。

長かった。