記事をご紹介したく、一部を転載させていただきましたm(_ _ )m
『【第33回】河野 貴美子 先生
『統合医療を、そして人間を考える』
河野貴美子 (カワノ キミコ)
国際総合研究機構副理事長
同生体計測研究所副所長
私が統合医療の分野に関わるようになったのは、今を遡ること約30年、生理学教室に新規赴任された品川嘉也教授のもとに脳波計が寄贈されたことがきっかけ、と言えるでしょうか。私がその担当として、計測にあたることになりました。
当時は、科学も医学もどんどん細分化されていく方向で、生理学は細胞から膜、さらに分子へという方向こそが「研究」という風潮が感じられる時代。「えっ? 脳波を測って・・さて?」ととまどったのも事実です。物理学のようにきちんと数式で表せ、モノがはっきり示せてこそサイエンス、と思っていた私にとって、生物学や生理学でも、ある意味「いいかげん」に思えたものでしたが、脳波に移ってさらに「いいかげん」にしかみえない結果をどう解析していけばいいか、とまどいと共にもどかしさを感じていました。……』
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http://imj2015.sblo.jp/article/125447304.html
