わたしはクリスチャンなので、お酒は飲まないです
大学卒業後くらいから、もう長いこと飲んでませんねぇ、、
今はもうだいぶ
「酒を強要してはいけない」も徹底されてきて、
かつ「酒は健康にあまりよくない」みたいな認識になってきましたけど、
私が大学生~社会人なりたてくらいの20年前頃は、
「酒は適量なら健康にいいから飲んだ方がいい」みたいな風潮でしたからね、今思うと信じられない感じもしますけど。
だから当時「いかに酒を飲まされそうになるのを避けるか」みたいなのが仲間内でアツい話題だったりしたんですよね笑
(私は女で事務職だけど)
特に男性で、しかも営業職だったりすると、飲み会で飲まされるのは必至という感じで、
「すごい勢いで料理を食べることで回避する」なんて策を先輩から聞いたりしましたね
わたしは、飲まないっていうとアレなので
「飲めない」って言ってましたね。
「東北(出身)だから強いでしょ~」とか言われますが。
「強そう、顔変わらなそう」とかよく言われました
きっぱり言いきらないと「じゃあ、ちょっとなら飲めるの??」ってやんわり飲まそうとしてくる人がいるので油断ならない
なんとかして飲まそうとしてくるのは何なんだろう、、。
あ、あとね「酔うフリが上手いよね」って言われたことある
(酔ったフリしてるわけではないのだが、、)
だからたぶん雰囲気壊してはいない。
私は父方も母方も呑兵衛の家系なので、
親戚に結構酒で体悪くしてる人が多くて、だからなんか私は飲まなくなりました。
っていうのをいつ頃からか理由として言うようになりましたね。
実際父や祖父は肝臓悪くして亡くなってるので…
とはいえ酒と直接的な因果関係がどのくらいあるか分からないですけどね、実際には。
(祖父は私が生まれる前に亡くなっているしね。
父は元々内臓があまり強くなかったみたいで、制限しつつ飲んでました)
私が初めて飲み会に参加したのは大学2年のときだったと思いますが
(新歓期にサークルとか入りそびれて、1年のときはそういう機会に恵まれなかった)
カクテルとかジュースみたいだし、
思ってたより全然「酔った」って感じにならなくって、つまんないな~って思っていました。
だから「強そう」というのはそうなのかもしれません。
(今は年取ったし、ずいぶん長いこと飲んでないので分からないですけど)
私は生きづらさを抱えていたし、特に大学生活はつまずいていたので、
飲み会の機会が増えてくると、飲み会は好きになりました。
他にお金の使い道もありませんでしたしね笑
やっぱり多少粗相があってもお酒のせいにできて、気持ちが楽になるからでしょうね。
当時大学で、興味本位でギリシャ語の授業とってたんですけど、
ギリシャ語で「ぶどう酒の中に真実がある」っていう諺があるみたいで、(酔うと本音が出るみたいな意味)
「あーほんとそうだな」って思ってずっと覚えています。
だから、教会のコミュニティに通うようになり、
何となくここの人たちは酒を飲まない…?と察しても
気づかないふりをして私は日常では酒を飲みつづけてたくらいですね
(家飲みとかはしないけど、飲み会ではアルコールを飲む)
でも、飲み会じゃなくて食事会なら、お金がすっごく安くなることにびっくりしたし、
飲み会だと何とな~く楽しくなって終わりだけど、もっと建設的というか有効に時間を使えるんだなってことに気がつきました。
夜も遅くならないし。
最初は「え~なんで飲んじゃいけないんですかぁ~」みたいな感じで、
徐々に「飲んじゃいけないっていうならまあ…飲みませんが…」みたいなスタンスから始まったんですが、
飲まないなら飲まないでいられるなぁ…と。
飲みニケーションとか言いますけど、
酔っぱらいの言うことなんか、酒の席でのことなんかとても信用できませんわ!!笑
そうでしょ?!
そうじゃない?!
(これも痛い経験として会得したことです)
呑兵衛の家系だけあって、うちの弟たちも飲酒量多くて心配なんですよね…
まあこのご時世、飲まないとやってられないことも確かにあるだろうなというのは分かります。
(特に男性はね)
だからこそ、私は酒を飲まなくなって良かったなぁと思うし、
大学生のときは酒が好きだったからこそ、そのまま行ってたらどうなっていたかと思いますね。
これこないだ買ったやつ 飲む点滴。
そして今は完全な紅茶派となった。
海外のブランドが好きだけど、
リプトンとか日東とかでも安価な割に結構おいしい。