
私は2017年の夏にスイス人の夫と婚姻届を提出しました。それまで、色々調べましたが、なかなか日本での手続きをするケースが見つからず、情報収集するのが大変でした
必要書類
まず、はじめに地元の役所に行けばいいのかどこに行けば良いのか分からずGoogleで調べたところ、スイス大使館が出てきました。
スイス大使館のサイトを調べたところ、郵便ではなく直接大使館まで行き、書類提出をしないといけないということが分かりました。
夫はスイス在住、私は日本在住(スイス大使館から飛行機で一時間半)でしたので、その際に必要な書類は何か調べました。
スイス大使館のサイトには、
スイス人:
- パスポート
- 住民票(氏名にカタカナ表記が入ったものを入手してください。この証明書がない場合は、大使館で国籍、大使館登録済証明書を発行します。これには手数料がかかります。)
日本人: (両親の名前、前夫、前妻の名前の読み方を、旧姓も含めて別紙にアルファベットで記入してください)
- 戸籍の全部事項証明(戸籍謄本)1通
- 住民票1通
- 婚姻要件具備証明書1通 (本籍地で入手できます)
と記載されてました。
が、私の夫はスイス在住でしたので、彼はパスポートのコピー(氏名や写真が載っている部分)のみ必要でした。
私は3点必要だったのですが、またこの3点を取りに行くのがものすごく大変でした。
その3点取りに行くだけなら良いのですが、外務省に行ってアポスティーユ証明が、必要ですので、
①戸籍謄本と婚姻要件具備証明書を取りに本籍の区役所
②住民票の為に自分が住んでいる市役所
(私は本籍地と住所が違いましたので二回違う役所)
③外務省で3点書類を持ってアポスティーユをもらいにいく受付をする。
④翌日再度アポスティーユを受け取りに外務省に行く。(郵送で受け取る場合は、2〜3日かかる)
⑤その後全ての書類を持ってスイス大使館に行くという流れでした。
なぜアポスティーユが必要なのかというと、この日本の書類はオフィシャルですよと言う事を他国に証明するために必要らしいです。
その後、スイス大使館で提出した書類は、日本のスイス大使館からスイスの日本大使館に送られ、翻訳や手続きがされ、また日本のスイス大使館に送り返されるみたいです。(→この手続きに2、3ヶ月かかるらしい。)
スイス大使館の空いている時間は9:00-12:00と記載されてますが、実際は11時くらいまでしか受付をしてませんので、必ずそれまでに到着するようにして下さい。また、私は手数料として現金で8万円必要だったので、現金も忘れずにお持ち下さい
手数料は、後ほど全てではありませんが返ってくるのでご安心を
(私は8万もかかるのかと思いびっくりしましたが)
(私は8万もかかるのかと思いびっくりしましたが)私は1ヶ月ちょっとくらいでスイス大使館から返信が来たので意外と早かったです
その後、婚姻届を提出しに役所へ行きます
それはまた後ほど説明します。

