今回ダーツの旅で刺さった場所が静岡県の御前崎。
浜岡原発のある場所だった。
既ですが、すごく意味のある場所だった気がします。
浜岡原子力館に行く前までは
「無くすのは当たり前」
と考えるまでもなかった。
でも、原子力館に見学中。
館内説明の研修中のガイドさんに声をかけてみた。
僕「なにか内部で言われてるんですか??」
ガイド女性「何も聞かされていないです。」
僕「就職したばかり?」
ガイド女性「はい!」
僕「おー凄いタイミング」
ガイド女性「苦笑い」
僕「大きいグループなんで、何処かで移動なんじゃないんですか?」
ガイド女性「…なんにも決まってないんです、停止になった場合の保証とかも、、」
僕「そうなんやぁ」
てな感じをエレベーター内で会話。
そして
タクシーに乗車。
運転手さんに聞いてみた
僕「どう思われてるんですか?」
運転手さん「私は、隣町に住んでいて安全という立場で見るとなくなってほしいです。」
僕「はいーでも?」
運転手さん「原子力点検になると1000人の人が三ヶ月間来るんです。その人達が ほとんどお客さんだから、、未来の安全は守られるけど、今の仕事なくなっちゃうから、今死んでしまう…」
僕「な、なるほど……」
日本全体、世界のコトを考えると無くすコトは賛成だけど、リアルな言葉を聞いた時に
その方々の気持ちも考えないとダメなんだなぁって考えさせられた瞬間でして。
そして、ホテルに帰ってテレビつけたら
浜岡原発停止決定
凄い日
凄いタイミングで来た浜岡原発
何か意味があるのでは??
何かを伝えろと言われているのでは??


























