早いもので、沖縄から帰って1週間。
帰ってた時の肌寒さには参りましたが、
糸島もここ数日、日差しがいっぱいです。


今回の沖縄の旅はお仕事中心。
那覇で初めてのロッキングのワークショップを開催いたしました。
いろんな思い出がいっぱいの時間を過ごして、
最終日にずいぶん前から興味のあったWATSUを受けてきました。

実際に受けてみて…
WATSUを受けるためだけに沖縄に飛ぶのもアリだよね!って
思えるくらいに私の好みのボディワークでした。

WATSUって何?という方もいらっしゃると思います。
WATSUとはWater Shiatsuの略で、水に浮かんで受けるボディワークです。
詳しくは私が今回お世話になった沖縄WATSUセンターのHPを
ご覧くださいねぐぅ~。
HP → 沖縄WATSUセンター

さてさて、WATSUのセッションを受ける
かりゆしカンナタラソラグーナは宜野座にあります。
土日は那覇から送迎バスが出ていて、そちらを利用させてもらいました。
地元のおばあちゃんに混ざって、バスに揺られること1時間半くらい。

セッションの前のコンサルテーションを受けて、
水着に着替えて、プールへ。
セッションの前に、まずは水に慣れて下さいね~と言われ、
プカプカとプールに浮かんで、脱力~~~。
プールの水は海水だし、
大きな窓からは見えるのは海と空。
はぁ…極楽。

セッションンの始まりは呼吸から…
ゆったりと深まる呼吸のリズムとともに、
体の力がゆるりと抜けていって…セッションのはじまり。

セッションのあいだは
とろとろとまどろみの中にいたり、
ふっと体の意識が戻って、あぁ~こんな動きしているんだぁと、
ちょっとボディワーカー的興味が溢れてきたり、
何とも言えない浮遊感の中でいろんな感覚を楽しみました。

セッションを受ける前は子宮にいる様な感じなのかな?と
イメージしていたのですが、
子宮というより、海そのもの。
何の制限もなくどこまでも広がっていく感じでした。
それは水と体が溶けあうということではなく、
体という意識はありながら、
自分の存在がどんどん広がっていく感じ。
この解放感はたまりません。

セッション中のセラピストさんのホールドも
ものすごく安心感があって、
すべてを委ねて、私はただただ自分を感じることができました。

セッションが終わって、
少しずつ感覚が戻っていく中で、
ふっと口から出た言葉は
『きもちよかった・・・・・・・・』
自分の体の中に響くこの言葉で
また深いところへジャンプインしまって、
ふわぁ~と水の中へとゆるんでいく。
これもまた気持ちよくて…ほっこり

プールから出ると、体が重いっ!!驚く
水のなかでゆるゆるにゆるんだ体に重力がどっしりM
セラピストさんからは
ゆるんだ体が重力とともに整っていくので、
しばらくは姿勢に注意をして過ごして下さいと
アドバイスを頂きました。
重力はグランディングなんだぁと改めて実感。

ゆっくりゆっくりシャワーを浴びて、
ゆっくりゆっくりと着替えて…
いつものペースで動けないのが何ともおかしくて…(笑)
少しずつ、少しずつ
自分の体の感覚がシフトしていく様子を
観察しながら過ごしました。

着替えが済んで、しばらくすると
猛烈におなかがすいてきて…(笑)
ハイ、やっぱり食い気にはかないません苦笑
施設のレストランで
沖縄の食材たっぷりのランチタイムです。


食後は近くのビーチでお散歩。
曇りがちのお天気で青い海!と言うわけにはいきませんでしたが、
ひさしぶりの潮風はやっぱり気持ちよかったです。

最高の締めくくりとなった沖縄の旅でしたハイビスカス