初戦が始まってるご家庭も多い中で、今更口幅ったくお伝えするようなことも特にないかなと思ったのですが、


「実際試験会場にどんなものを持っていったか」


くらいは参考になるかな、と思いましたので宜しければ読んでみてください。




■前提

子どもの性格にもよるかと思いますが、彼らはびっくりするほど万が一のことを考えません。



前もって準備すること → 致しません

こういうケースも起こり得る → 心配しすぎと笑う

もし起きたら? → 諦める(と何も考えずに言う)




どういうことが起こり得るのか?

もし起きてしまったとき、どのような不具合があって、どんな対処法が想定されるのか?

それを踏まえて事前に打てる対策は?





多分ほとんど回答は返ってこないんじゃないかと思います。


親は、「なんでそんな考えなしなんだ」と思いますが、そもそも能動的に考えて行動し始めたのなんて恐らくここ6〜7年のことであり、自分の行動で手痛くダメージを被った経験がない(=人生経験が絶対的に足りない)ので当たり前といえば当たり前です。


実際に自分で痛い目を見ないとなかなか身につかないこととは思いますが、別に受験のときじゃなくていいと思うのでそこは親がフォローしてもいいんじゃないかなというのが私の考えです。



と、いろんな子どものことを知ってる体で書きましたが、自分自身の経験と娘のことしか知らないので、もしかしたら他の大多数のお子さんは先々まで考えて行動できるのかもしれませんが、そこは考えないことにします。





■当日の持ち物

前提を踏まえて、考えられる限り先回りして考えて用意した実際の持ち物が以下の通りです。

(前日の準備を含みます)


また、全受験校に親が同伴しましたので、それも前提としてお考えください。



①受験票

事前に二組印刷して一方を娘に、もう一方を親が持ちました。更に、miraicompassからPDFをダウンロードして家族共有のクラウドドライブに置いておきました。


受験会場最寄り駅に到着した際に改めて確認し、万万が一娘も親も持っていなくても印刷が可能、クラウドドライブなのでどちらかがスマホを忘れても対処可能という形にしました。

(最終手段として学校に伝えればなんとかなります)



②筆記用具

・普段使い慣れているシャーペンと同一のシャーペンをもう一つ、プラス予備のシャーペン1本と、削った鉛筆を3〜4本、小型の鉛筆削りを用意しました。

また、シャーペンには事前に替え芯を2本ずつくらい入れておきました。


・消しゴムは真っ白なプラスチック消しゴムで、カバーを外したものを三つ用意しました。「英単語や熟語書いていないもの」が条件なのですが、いまいちカバーがどう取り扱われるか分からなかったので外したほうが無難かなと。


・定規類は、直定規・三角定規・コンパスをそれぞれ予備含め二組用意しました。


学校によって指定が異なる(全部だめ、直定規のみ、三角定規・コンパスも必要など)ため、前日に要項を確認し、指定のものだけを筆箱に入れ、残りは予備も含めてカバンの所定の場所に入れておくことにしました。


こうすることで、試験開始前にいちいち選り分けたり、最悪不正として取り扱われるような事態も避けられます。



③時計

使い慣れた時計プラス予備としてもう一つ腕時計を用意しました。


数千円で買える、こんなやつです↓

このタイプのベルトのほうが、机に自立するので便利です。また、パッと見で判断がつくので、アナログのほうがよいかなと思います。

二つとも、前日に時報ベースで時刻合わせを行いました。


 




そう言えば入試後に見た記憶がないけどどこにいったんだろう、、、🤔




④防寒対策具

服自体は中学の制服ですが、暖房で暑い可能性も考慮して肌着類で厚着することは避けました。


その代わり、小まめに温度調節が出来るようにカーディガンとひざ掛けを持たせることにしました。


また、そもそもスカートなので足だけは厚めのストッキングを最初から履かせたようです(ここは妻任せです)


プラス、手持ちのホッカイロと寒いとき用に貼るホッカイロを持たせてます。




⑤薬類

娘は一年を通じてほぼ体調を崩すことのない子で、受験期間も「体調悪いか?」と思うこともなかったですが、

鎮痛剤、胃薬、咳止め、トローチ、目薬、リップクリーム、ハンドクリーム、バンドエイド、予備のマスク、ポケットティッシュなど一通りのものは持たせました。




⑥勉強道具

受験当日、持ち物の中で最も優先度が低いのはこれです。

これまで挙げてきた持ち物で結構嵩張る(主にカーディガンとひざ掛け)ので、必要最小限のものを持ってくように伝えました。


ちなみに娘が選んだのは過去問ノートです。




⑦お金

親が基本送迎していたので不要かとは思いましたが、念の為に数千円は持たせました。(基本お金を持ち歩かない子でした)



⑧連絡手段

もともとスマホは持たせていましたが、万が一いきなり壊れたとき用に両親の電話番号を書いたメモを持たせておくことにしました。



⑨その他

・身分証明として中学の学生証、保険証、マイナンバーカード

・糖分補給用のお菓子(チョコ、ラムネ)

・(必要な学校は)昼食







ここまで長々書きましたが、結果として娘の受験は特に何のトラブルもなく終わり、大体のものは不要でした。


とはいえ、大抵のトラブルは思ってもいなかったことが発生するから起こるので、心配してしすぎることはないのかなと思います。






娘に対してここまで石橋を叩いている私ですが、現役の時は筆箱ごと忘れて当日コンビニで筆記用具を買ったくらい(しかも金がなくて一番安いのを一つずつしか買えなかった)、本来は事前の準備ナニソレオイシイノというタイプの人間です。


そんな人間が、こんな風に頭をひねってリストまで作ってチェックするようになるんですから、大人になる・親になるというのは中々どうして凄いことなのかもしれません。







以上です。

皆様のお子様がトラブルなく、全力で受験にあたれるよう心からお祈り申し上げます。