朝、目が覚める。


時計を確認する。


6時ジャスト。いつもより30分遅い時間だ。


急いで準備をして家をでる。


電車には駆け込み乗車。


どうにか遅刻しないですんだ。


3限目の休み時間、友達と保健室に行くと先生がいない。


4限目はずっとそこに居て、友達と話をしていた。


人と話していると落ち着く。


放課後、母の病院へ。


病室に行くと、母の姿が無い。


看護婦さんに効くと、倒れて頭を打って別のところで寝かされているらしい。


様子を見に行くと、意識はある。


母は、以前父に依存していた。


父の浮気が発覚してからは、僕に依存している。


色々なことをいわれた。


自分に生きている価値はあるのか、死んでしまいたい。


僕に尋ねられてもそんな事はわからない。


しかし、「死んだらだめだよ。価値はあるよ」


と僕はいう。


そうしないと母がもっとダメになってしまいそうだから。


最近薄くなっていた僕への依存が、また大きくなっている気がした。



Web漫画。


リアルな魔法少女ものがたり。


主人公(男)が同じ学校の魔法少女のなぞの補助役として奔走するお話。


序盤ギャグっぽいが、だんだん暗くなっていく。


リアルファンタジーとか好きな人にオススメ


商業誌に進出するために打ち切り。


しかし、ラフという形だか少しずつ更新されている。


真実の魔法少女

昼休み、友達とお昼を食べながら、修学旅行について色々はなす。


部屋割りの発表は土曜にあるらしい。


部屋割りは先生が出席番号順で決める。


建前上、先生には別にダレとでもいい。といっているけれど


実際、ダレとでもいいだけで、ダレとがいいという希望がある。


まぁ、すべての人から不満が出るように、とのことらしい。


放課後、先生のところに行きかえってきたら、弁当箱がまるで食事中のようにだされている。


「いつまで飯食ってるの俺?」


とつっこむ。


すると 


最近何事にも動じなくなったね、といわれる。


最近、同じ様な事を何人かにいわれる。


自分では良くわからないが、複数人に言われるという事はきっとそうなのだろう。