ちょっと、
均整学園の、
受講生の皆さんを意識して☆

先日の、
身体均整法学園の講義は、
麻酔科、ペインクリニックの権威でいらっしゃいます、
伊藤先生の、
「解剖生理学」
だったわけですが、
そのうちでも、
均整法を学ぶ上で特に重要だったのは、

デルマトームです。
photo:01

(もっと正確な資料を伊藤先生に提供いただいてますが)

これは、
皮膚分節知覚帯のことで、

椎骨それぞれから伸びている、
脊髄神経の、
皮膚上の支配領域をさしているんですが、

ここから、

体の中をおおまかに知ることができる。

という講義でした。

そして、
このデルマトームと、
ツボの関係、
とりわけ、
ユ穴と募穴、
photo:02

photo:03

との関係について、
くわしく講義してくださいました。
(伊藤先生は鍼灸、良導絡の方の会長もされてるんですよね☆)

帰り、
一人の受講生が、
「ユ穴、募穴ってスゴイ大切そうですね」

と言うので、

「そりゃ死ぬほど大切ですよ☆
 とりわけ募穴!!」

と答えました。


「奥義」
と書いちゃって、
そりゃ大げさに決まってるんですがw

現時点での、
ジブンの見解としては、

この西洋解剖学的な「デルマトーム」と、
漢方経絡理論の集約としての「背ユ穴」、
そして、
均整法独自の、
十二種体型学にもとずく「関連椎骨」が、

有機的に連動してつかめてくると、

いっぱしの均整師なんじゃないかと、

僭越ながら言ってみたくもなる。


それくらい、
大切なんですよ☆


とゆーか、
そんなことをイメージしながら、
調整しております☆

このへんに、
均整法の、
マジック的なw
突拍子もないような手技が、
生まれてくる理由があります。

iPhoneからの投稿





そして、

施術をうけるなら優しい対応、確かな技術→
伊良林鍼灸均整院 -Afina-(0359831881)

手技を学ぶなら技と理論の総合デパート→
身体均整法学園 (0088224813)