赤外線撮影で衣服が透けてしまうことはありません。
十分な赤外線量がありピタっと張り付いた状態で
可視光線をカットし撮影をした場合では、
生地・糸に施した染色が透明に見え、
下地が透けた状態になってしまうことはあります。
可視光線をカットするということが非常に重要で、
普通に赤外線撮影しても透けて見えることはありません。
現在市販されているビデオカメラは
光量の多い場所での撮影では露出オーバーになったり
赤外線撮影でありながら可視光線を多分に含ませたりして
衣服が透けないよう対策されています。
可視光線は簡単な樹脂フィルターやガラスフィルターでカット可能です。
![]() | WX990M、WXF990M用 赤外線透過フィルタ 「赤透P49」 3種セット 6,600円 Amazon |
![]() | HX-A1H用赤外線透過フィルター 「赤透」 17ミリ 2,400円 Amazon |
よく見かける陸上選手やバレーボール選手が透けてしまっているのは
以上の条件が十分に満たせている場合に限ります。
屋内でも光源によっては十分な赤外線量になり、
染色されたものが透過される場合があります。
屋外でも光源が強すぎたり影が強い場合は、
透過していても収録が困難な場合があります。
光を意識することを覚えると出来上がりは上手くいくかもしれません。
水着の場合は条件が大変揃いやすいので
プールや海水浴など女性は透過してしまうことに気を付けなければなりません。
もちろんそのような場所での赤外線撮影は推奨できません。

