清春は、さそり座のA型である。
いかにも、っぽいでしょ?(根拠はないけど(・・;))

10月30日は彼の誕生日で、毎年この日には、なんらかの形でイベントをやってたような気もしたが、参戦するのは今回が初めて。
solo自体、これまでまだ一度しか参戦していないし、誕生日となれば、何か特別な演出とか、全員プレゼント持参とか(まさかね)あるんじゃないか、とか、
あいかわらず清春のライヴ前は、ちょっとドキドキ。

渋谷公会堂自体、私はホントに久々ぶり。
多分、C.C.レモンホール、とかいう不思議な名前の時は、一度も足を運んでいないはずで、清春も、その間はここでライヴをやってないと言っていた。
清春にとってこの会場は、黒夢がメジャーデビューを飾る直前の1994年、ワンマンコンサートを演った、思い出深い場所でもある。

清春、といえば、ほおっておけば、7時間ライヴも有りのアーティストなのだが、
「ここ、9時までしか使えないんだって。」
と、最初に観客に念押し。
今日で45歳。「四捨五入すると…」と、会場の笑いを誘うも、「5年後にまたこういうのできるように、皆、一生懸命宣伝してね」
大丈夫、いまだナイスバディで、色っぽくて、声量凄くて。
普段、トレーニングなどという言葉とは、全く無縁っぽい清春なのだが、
ここまでキープできているのは、さすがプロ。
デビューから20年が経とうしているのに、常に第一線で活動できているのも納得。

私の座席は2階の7列目、ど真ん中。ちょうど7列前(2階最前列)には人時が座り、その横には、KAZ、GO、クボタのsadsメンバーが並ぶ。黒夢and サッズのメンバーが勢揃い、っていうのは、どこかホッとさせられる。
ただ、2階席は関係者も多いのか、1階に比べるとおとなしいお客様が大半で、まあ、soloのライヴで、座席のある会場の場合、やむをえないのかもしれないけど、
私でさえ、後ろの人(座ってる)から「ちょっと、見えないから、少しずれて」と言われてしまうくらい。
黒夢やsadsのライヴじゃ、ありえないよね(@_@;) だいたい、途中2回も休憩があること自体、清春では初体験。その進行を知ってる人達は、さっさと化粧室や飲みモノ補給に席を立ってたけど。

人時が席を外したので、あれ?どこ行くの?と思ったら、ステージ上で、清春にバースデイケーキを運ぶ係。
来年はデビュー(黒夢で)20周年ということで、その一年間は、黒夢の活動をメインにして、soloはしばらくお休みするからね、って告知。まあ、清春の告知は、あまりアテにならないけども(^^ゞ
とりあえず、来年しょっぱな1/29の黒夢at日本武道館は、すでにチケットを確保してある。

とってもゆる~い? あったかい、それでかっこいいライヴ。何を着てもサマになってしまう清春は、お色直し3回? どれも決まってた。
「今日はこんな感じだけど。もっと激しいのが好きな人は、髪のながい人がベース弾いてるバンドとか、やたらでかい人がギター弾いてるバンドとか、でね。」
そう、翌日は清春、sadsでHalloweeen Live at 代官山 を決行。あいかわらずタフ。
スケジュールが空けば、必ずそこに何か入れちゃう人。

でも、さすがにあまり無理できない、っていうMCもあったな。
そりゃそうだ。清春だって、いくらタフとはいっても、それなりに歳も重ねて。
そして、もちろん彼が一番、彼のことはわかってて。
ただ、それでも毎度決して期待を裏切らないから、私はまた彼のライヴに行きたいと欲するのだし、そこでパワーをもらえると信じて疑わない。
月曜日くらいから「週末はちょっとヤバいかも」と、雨具の準備はしていたが、
まさか「爆弾低気圧」がやってくるなんて。
チケットには「雨天決行、荒天中止」の文字。
金曜日からは小刻みに天気予報をチェックし
「荒天って、どこからが “それ”?」と、
さすがに落ち着かなかった。

シドは今年が結成10周年。
それを記念するコンサートを「横浜スタジアム」で開催することに決めたのは、
「dead stock TOUR 2011」のツアー中に起こった東日本大震災で、
横浜会場のみが、中止となってしまったことによる。(他会場は全て実施or振替済)

当日は、何度も中止でないことを確認し、あらゆることを想定した荷物を抱えて出発。
JR関内駅に着いた頃は、まだ風雨共さほど強くはなく、
「なんとかこのまま…」と、祈るような気持ちで席に着いた。
アリーナ、前から14列目のShinji(gt)側(上手)。
会場内はカサ禁止。
頭から足先まで完全装備の上、椅子にたまった雨水を手で掻き出してから、
じっと座って17時の開演を待つ。
そして、時間きっちりに開演。
なんとか最後まで演りきってもらわなきゃ!
と、会場のすべての人達が切望してたはず。

セットリストは以下のとおり。

01.ハナビラ
02.メンバー紹介~循環
03.one way
04.恋におちて
05.嘘
06.モノクロのキス
07.アリバイ
08.サーカス
09.必要悪
10.ノイロヲゼパーティ
11.できそこない
12.吉開学17歳(無職)
13.and boyfriend
14.smile
15.Dear Tokyo
16.眩暈

E.C.
17.白いブラウス 可愛い人
18.走馬灯
19.V.I.P
20.妄想日記
21.夏恋
22.微熱

今週発売の新曲もあれば、本編半ばでの連続「喪服時代」ナンバーもあって(客席狂喜乱舞!)
メジャーデビュー後のナンバーより、インディーズ時代のナンバーの方が、かなり多いセットリスト。

季節の変わり目&筋トレやりすぎが祟り、ここのところ腰痛に悩まされてたけど、
いざ始まってしまえば、雨具で動き辛い分、余計に頑張ってしまう曲毎の振付。
こんな状況下のライヴだからこそ、より熱くパワフルに!
いつものライヴ以上に「気持ちはひとつ!」
激しさを増す雨以上に、皆の強い想いが身体にビンビン響いてきた。

メンバー達はずぶぬれになりながらの、大熱演。
Shinjiや明希の指先は相当滑ってるんだろうと、気になって仕方ないが、
よ~し、こっちも負けないぞ!という想いが強まる。
客席も時間が経つにつれ、ますますヒートアップしてくる。

動きまくる度、雨具の端から水が少しずつ入り込んできてしまい、
衣類が冷たくなっていくのがわかって
「うわ、これまずい~」
って焦っていたが、本編最後の「眩暈」で、
2010年さいたまスーパーアリーナの時と同様、ステージのあちこちから、炎がガンガン上がりまくる演出。
これが思いの外あったかくて、たすかった。

アンコール前に何とかしなくちゃと、アリーナから退出して、
着替え、履き換え等慌ただしく、
後は、会場全体が見渡せる場所から、静かにしっかり観戦。
こういう観戦の仕方も、とっても趣があるよね。

アンコールでは、思わずうるっとくる場面もいくつか。
ラスト前の「夏恋」の「打ち上がる花火をよそ目に」のところでは、
色鮮やかな花火が、ステージを美しく包んだ。
大雨でもこんなに綺麗に上がるんだね。
この曲は、ライヴ会場で観るたびに涙が出る。
やっぱり今夜、この場所にいられて、皆と想いを共有できて本当によかった…。

今回は特殊な状況だったし、トラブル等あげたらキリないんだけど、
それもまた、10周年記念コンサートの貴重な思い出として、
観客一人ひとりの瞼に耳に心に、しっかり焼きついたと思ってる。
だけど、荒天下の屋外ライヴ、
さすがにもう今回限りで、勘弁してほしいなあ。
少し前、ここ、東京国際フォーラムを訪れた時は夏真っ盛りで、往復汗ダクになっていたけど、今回は、すでに皮ジャン&ストール着用といういでたち。季節の移り変わりは早いもんだなあ、とあらためて。
昼間はどんよりした空模様だったが、日が落ちると雲が途切れ、東の空から眩い満月が昇ってきた。そのまんまるな月を眺めながら会場へ向かった。

シドの2012年は、6月~7月の「TOUR M&W preview」と9月~10月の「TOUR M&W」合わせて42本、東京2daysがラスト。9/19の仙台を観戦したから、一応予習済み、ってところもあったけれど、やはり〆の東京、セットリストにも一工夫ありそうで、楽しみだった。
会場内で、ヒロト(Alice Nine)を見つけたり、社長の大石さんの姿を拝見したり、2階最後尾までぎっしりの会場に満足しながら、開演を待った。

しょっぱなのマオのvocalは、ちょっと不安要素有な気もしたけど、さすがだよね。上手いよね。仙台のマオの出来がかなり良かったから、どうしても比較しちゃうけど。それにしても、ツイッターで連日披露してるトレーニングの成果が出すぎてて、もう、脂肪全然ないじゃん状態。先月よりあきらかに痩せてるし(-_-;) それに比べて、明希のマッチョ加減はますますエスカレートしてる気がして、実に対照的だった。

ステージ構成等は仙台とほとんど変わらずだけど、キャパが大きいだけに、やはり迫力は全然違う。セミファイナルということでノリも相当良い。仙台で明希フェアに参加した際「明希の作品で何が好き?」という話題になって、私が「sleep大好きなのに、仙台でやってくれなかったよ~(T_T)」と嘆いてたら、一人のロリータちゃんが「この先sleepやるなら日傘とトレードですね」と言っていて、まさにそのとおりになった。この夜は、明希三部作? といわれる sleep、糸、御手紙が聴けたから、かなり満足。そして1℃目の締めは、秋なのに夏恋(^^♪ この曲はホントに盛り上がるからね。皆で一緒に飛び跳ねながら歌ってると、ただただ楽しくて仕方ないし、やっぱりこれは名曲なのだった。

アンコールは、ドラムセットを前に置いて、ゆうやの懐かしい曲Roomでスタート。続いてのCafe de Bossaは、マオくん、多分歌詞間違えまくり(@_@。 ここから先は、放っておいても盛り上がるしかなくて、やっぱり東京では Dear Tokyo演るっきゃないでしょう。この曲では会場全体が揺れまくってた。そしてラスト「残り香」は、もう貫禄さえ感じさせる出来だったと思う。                                         

コンサート終了後、スクリーンに新曲「V.I.P」のPVが発表されたのだけど、これがものすごくかっこよかった。明希のシーンで会場中から「きゃあああっ」って歓声が響きまくってたから、多分明希の映りが一番でしょう。うん。

ちょうど前日、メジャーデビュー4周年を迎えたシド。まだ4年しかたってないんだ、とマオ。そう、まだまだひよっこ。まだまだこれから。4年と聴くと、インディーズ時代の長さを再認識させられるけど、やっぱり、下積みが長かっただけのことはあるね。
ここほんの数カ月の間に、彼ら、かなりの進化を遂げたかもしれないな…って、ホント贔屓目なしに思えた、この夜のライヴだった。

❤セットリスト❤

1.コナゴナ 2.MOM 3.歌姫 4.ドレスコード 5.いつか 6.sleep 7.空の便箋 空への手紙 8.糸 9.御手紙 10.冬のベンチ 11.S 12.ゴーストアパートメント 13.gossip!! 14.夏恋

★EC★ 15.Room 16.Cafe de Bossa 17.and boyfriend 18.smile 19.Dear Tokyo 20.残り香