初海外旅行の3人(旦那・3歳7か月の長男・1歳11ヶ月の長女)を連れての、3泊6日のシンガポール旅行。
あまり参考にならないであろう、ドタバタの家族旅行の記録です。
※本文とは関係がありません
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さて、前回からの続き。
シンガポール植物園内のオーキッド・ガーデンを後にして、タクシーに乗ろうとタクシー乗り場に向かいました。
チケット売場のお姉さんに「まっすぐ行って、右」と言われたので、その通りに・・・。
でも、私の英語力もたいしたことないので、いろいろ聞き逃していたんだろうなーと思いますが、結果的に遠回りして、正門前のタクシー乗り場へ。
長男が「だっこぉ~!!」といい歩かず、長女も寝てしまっていたので、旦那の機嫌もまたまた悪化。
(植物園内はとても広く、コンサートができたり、ピクニック、犬の散歩、ジョギングなどができるようになっていて、かなり歩いたのです)
途中、道路でタクシーを捕まえようとしましたが、上についている電光掲示板(?)に『BUSY(忙しい)』と、表示され、素通り。
そんな機能あり!?
そして、やっとの思いでたどり着いたタクシー乗り場は長蛇の列。
先に待っている人も、なかなかタクシーが来ません。
やっと来たタクシーは『ON CALL(予約)』ばかり。
しかも私たちは携帯ももっていないし、電話番号もわからないし・・・。
旦那のピリピリさ加減を、ひしひしと感じながら、いたたまれず過ごしていたところ、後ろにならんだインド系のおじさんたちが
「このゲート何番?」
と聞いてきました。
どうやらタクシーを呼んでいるらしい!!!
藁にもすがる思いで、
「ごめん!何番かは知らないんだけど、
でも私たちの分のタクシーも呼んでくれない!?」
と図々しいお願いをしてみました。
普段ならそんなこと絶対言えませんが、それだけ追い詰められていたということでしょうか。
えぇ、彼らは快く(?)哀れな観光客の分も頼んでくれました。
切実な願いは通じるものですね・・・(しみじみ)
電話代とはいえ、お金を渡すのも失礼かと思い、彼らにはひたすら「サンキューベリーマッチ!!」のお礼を言うことしかできませんでしたが、本当にあの時は彼らが神様に見えました。
重ね重ねありがとう・・・。
まだまだ、3日目は続きます。
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毎日飲まなきゃやってらんない状態さっ!
いや、飲む余裕すらなかったけど…。