【12月19日】
最終日は『地中美術館』がメイン。
時間があったら、李禹煥(リ・ウファン)美術館とかベネッセハウスミュージアムとかにも行きたかったけれど、帰りの時間を考慮してここのみ。
今までは屋外が多く、『南寺』以外は、子供が少々騒いでも問題のないところばかりでしたが、最後に一気にハードルが上がりました。
つつじ荘の横のバス停から、地中美術館まで15分間隔で無料のバスが走っています。
バスの運転手さんの、ざっくりとした施設案内を聞きながら美術館へ(なかなか陽気な運転手さんで楽しかったです)。
チケットを購入したら、モネの庭を模した池の横を通って美術館の入り口まで少し歩きます。
そして、地中の中にある美術館へ。
展示美術自体は少ないのですが、建物全体もアート。
迷子になりそうな建物でしたが、どれもおもしろかったです。
こちらでも『ジェームズ・タレル』の世界を体感。
彼の作品は、不思議な世界へ迷い込んだ気になります。
そして、スタッフの方の説明を聞いて、さらに感心。
旦那さんも楽しんでいました。
・・・でも、子供にはよくわからなかったみたい
不思議な空間だったから、怖かったのかな?
「パパ、行こうよ~(出ようよ)」と終始、パパを引っ張っていました。
とりあえず「静かにしなきゃいけない」っていうのだけ、何となく理解しているみたいで(待っているときにスタッフの人に注意されたこともあり・・・)、走り回らず、大声も出さず観賞。
事前に話を聞いた友人に「地中美術館はすごく静か!」と言われていたので、どうなるかと思いましたが、気を使いながらも何とか観賞でき、ホントよかったです。
見終わったところで、お昼の時間。
美術館内のカフェで軽食をとりました。
高いし、美味しくないし、やっぱりお水もまずいし、イマイチですが、正面に広がる瀬戸内海は素晴らしかったです(カフェを利用しなくても、庭の方へ出られます)。
地中美術館を見終えたところで、微妙な時間になっていたので、他の観賞を諦めて屋外アートを観賞することに。
まるで和風クリスマスツリーのようでした。
そして最後にもう一度黄色かぼちゃを観賞して宮浦港へ。
高松が見えてきました。
あっという間の3日間。
大変だったけれど、初めての2人の子連れ。
やはり一人の時とは勝手が違って、体力的にしんどかったですが、「なんとかなるもんだなー」と、自信がつきました。
この旅行記をまとめながらも、もうどこかへ行きたくなってきています。
次はどこへ行こうかな?
【おまけ】
帰りにちょっと寄り道して『山田屋』さんへ。
『水曜どうでしょう』で紹介されていた(?)お店です。
肉うどん
すごく美味しかったです!!
今度これを食べに高松行ってもいいなぁ。
もう少し暖かくなったら、さぬきうどん巡りもよいですね。
長々お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
なんとか年内にまとめられてよかった~!!