ここ数年でいわゆる「ミニマリスト」という生き方みたいなのが増えてきている。
YouTubeなんかでも多くのミニマリストが情報を発信してたくさんのフォローを集めている。
今の日本の現状を現していることは言うまでもなく、明らかな下降線を辿っている日本経済にとって20〜40歳台の人たちが、今までの中間層が描いていた人生設計に見切りをつけ始めている。
これがたとえば、「バブル期」やもっと前の「高度成長期」であったなら、ミニマリスト的な生き方は特殊な仙人的な生き方を好む限られた人たちの人生観であったであろうが、現在では賢く生きる為に多くの人が必要とする「知恵」になっている。
さて、自分に置き換えてみればどうであろうか?団塊ジュニアにあたる我々世代は、ミニマリスト的な生き方を好む世代といわゆるバブル期世代のちょうど中間にあり、どちらの陸地に辿り着くべきか?「難民」のようである。
これからの日本はおそらく大きく変化する。あと15年くらいは現役でいなければならない我々には、この先50年の豊かな日本の礎を作ることが出来るであろうか?
自分はその少しの役にでも立てることが出来るであろうか?
ミニマリストの生き方は、何か未来に向けた過渡期的な現れのような、そんな漠然たした個人的感覚を持っている。