担任の先生──


ってあれその後の人生決めると勝手に思ってるんですよね。特に小学校の低学年中学年。

どこでもそうなのかは知りませんが、私の小学校では4年生までは担任の先生がほぼ全教科を教えてくれました。


とは言えそれぞれの先生には専門科目があるわけで、それが私の場合1,2年生が音楽の先生で、3,4年生が国語の先生でした。

ともにガチってまして、音楽の先生は音楽の授業一年間使ってミュージカルを自分のクラスで完成させてましたし、国語の先生は教科書の本文を板書するのに『教科書体フォントまま!?』とみまごう字をさらりと書き出す人でした。


それだけガチだと自分の専門教えるの楽しいじゃないですか。算数とか社会とか"どうでもええねん"と思いながら教えるじゃないですか。

──多分。

そしたら習ってる側もガチってくれる科目が楽しいと思うんですよね。『ああ、音楽と国語に興味持って生きれば良いんだな』と刷り込まれるわけです。まだ未完成な幼い脳に。


そしたら私の完成ですよ。

一日中頭に歌が流れてて、頭の外にたまに漏れ出るぐらい大音量だったり。毎日毎日ツイートしてるくせにまだブログなんか始めてだらだらダラダラ言葉並べてみたり。


あ。ちなみに5,6年生の担任の先生は体育が専門でしたがこれが全く合わなくて、おかげで18歳で体育から解放されたら30過ぎまで全然体を動かさない人間ができました。この先生だけ名字しか覚えてません昇天


おそらく10歳あたりまでですね。

そこでベットリ過ごした学校の先生が人格形成に大いに影響する──というのが持論です。

自分のお子さんが4年生まで算数や理科の先生に当たらなかったら、『わが子を理系に』という思いは封印されるのが吉かも知れません。


──多分。

※個人の感想です

記憶に残ってる学校の先生

 

 

 

 

 

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