夏になると思い出す | ふりちんの寅のブログ

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もう何十年前になるか


学生時代に肉体労働のバイトをしたときのこと。


道路にあるマンホールの中に入って電話線を引くバイトをした。


ある程度経験を積むと


チームを作って次期工事の下準備のために


現場を先回りするような係りに抜擢された。


社員はおじさんリーダー一人でアルバイト3人ほどを


連れて下見をしたり、水を抜いたり・・・


(マンホールには雨水がたまっていることが多い)





一日の仕事が終わって宿に入る。


飯を食い、風呂に入り、あとは寝るだけ。


リーダーは一人酒盛りをしていた。


酒は自前である。


アルバイトは面子が足りないが3麻(3人マージャン)でも


やろうと卓を囲んでいた。


翌日の仕事もあるので「そろそろ・・」と思ったら


リーダーは酒の飲みすぎが一人で布団にも入らず


畳の上でいびきをかいていた。


俺は風邪をひいては仕事に差し支えると思い


「ねえ、寝るなら布団に入ったほうがいいですよ」


と声をかけた。


リーダーは「ここで寝るからいいんだ」


「でも、せっかく布団を敷いて貰ってるし、さあ」


「いいから」


普段は酒飲みだが悪い酒ではない。


その時は怒ってる様に聞こえたので


強くは勧めなかった。





何日かそんな感じで旅館を回り仕事を終えようとする最後の晩に


最後の旅館でささやかな打ち上げ兼食事になった。


いつもの夕食にビールを追加しただけのものだったが。


リーダーが鼻をぐずぐず言わせてるので


初日布団に入って寝なかった事ので風邪を引いたのでは


無いかとさりげなく話した。





「君らにはあの部屋で何も無かったか?」


「あの部屋?」


「あそこはね、出るので有名なんだ。


だから普段は使わないんだけど、今回は予算が厳しいからと


いう理由でアソコを会社がとったんだな。


俺は嫌だから酒をがぶ飲みして寝たんだ」


「そういえばなんか暗い感じの部屋でしたけど」


「君らはマージャンしてたから端っこの布団しか


空いてなかったけど、アソコには女が寝てたんだよ」


「え!」


「夕飯終わって部屋に戻ったら


布団が敷いてあって女の影が見えたんで


今日もいる・・・と思ったさ。


でもお前ら気にしてない風だったんで黙ってたけどな」





最後に車から降りるときに


リーダーはみんなの背中に塩をかけて


別れた。


まじだったのかなあ。