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タッチパッドの設定(synaptics) インストール

タッチパッドの使い心地が悪くて、何かよい方法がないかと
探していたところ、SynapticsというXorg/XFree86用の
タッチパッドドライバが見つけたので、早速インストール
してみました。

インストールをする前にsources.listにextrasを追加する必要があります。

% cd /etc/apt
% sudo vim sources.list
rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 4.2/$(ARCH) main extras ....
rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 4.2/$(ARCH) main extras.....
というように書き換えてから、

% apt-get install synaptics
とすればよい。

次にXの設定をする。

[fluxbox] インストール

fluxboxのインストールはルート権限でsynapticを
実行させ、fluxboxを検索するとすぐに見つかる。

これを入れ、必要なものも自動で入れてくれるから
かなり楽にできます。それからログアウトして、

$ setwm fluxbox
$ startx
で大丈夫...



さらにCaps <->Ctrlとしたいために、
gnome-terminalでsetupとすると文字化け...(保留
xtermで開くと問題なし(???

それでも変更できなかったため、
/etc/X11/Xorg.confのバックアップ(Xorg.conf.org)
をとり変更した。

Section "InputDevice"
~
Option "XkbOptions" "ctrl:swapcaps"
EndSection

のようにOption "XkbOptions" "ctrl:swapcaps"と
追加する。

捕捉: ctrl:swapcapsはctrlとcapsを入れ換え
ctrl:nocapsにすると置換

[gnome]キーボード・ショートカット(アクセラレータキー)

標準では,,,
画面ロック:Ctrl+Alt+l(小文字L)
ウィンドウの切替:Alt+Tab,Alt+ESC
デスクトップの表示(ウィンドウの最小化):Ctrl+Alt+d
ワークスペースの切替:Ctrl+Alt+矢印(↓、→、←、↑)
ウィンドウを矢印のワークスペースへ切替:Shift+Ctrl+Alt+矢印

動作がおかしいときには,,,
システムの強制終了:Ctrl+Alt+Delete
Xの強制再起動:Ctrl+Alt+Backspace


キーボード・ショートカットの変更は,,,
デスクトップ->設定->キーボード・ショートカット

インストール

howm-*tar.gzを適当なディレクトリ(例 ~\local)にダウンロードしてから...

% tar xvzf howm-*.tar.gz
% cd howm-*
% ./configure
% make

ルートになって(su - )

% make install 
(or % sudo make install)

私の環境では、.emacs.my.elでした(emacsは重いのが気になる)

% emacs ~/.emacs.my.el

以下のを入力すれば、環境は整ったと思われ

;;case 1: emacs 起動時に読み込む
(setq howm-menu-lang 'ja)
(require 'howm-mode)

;;case 2: はじめて C-c , , した時に読み込む

(setq howm-menu-lang 'ja)
(global-set-key "\C-c,," 'howm-menu)
(autoload 'howm-menu "howm-mode" "Hitori Otegaru Wiki Modoki" t)

参考資料
howm: 一人お手軽 Wiki もどき

バージョンアップ(4.1 -> 4.2)

vineバージョンの確認
% cat /etc/vine-release

カーネルのバージョン確認
% uname -r -m
(or % uname -a)

/etc/apt/sources.listの内の数字(4.1)をすべて最新の数字(4.2)にかえて、保存

Linuxディストリビューションのアップデート(root権限が必要)
% apt-get update
% apt-get upgrade

再起動したら完了