続•目指せ!ミランダ•カー | 大浦雅史の観察日記。東京

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大浦雅史の美容師ブログです。

今晩は。


ティエラの大浦雅史です。(@ouramasafumi


今回はこちらの記事の続編です。
前回の記事→『目指せ!ミランダ•カー』


※ちなみに今回は少しマニアックなお話ですが、お付き合い下さい。




ミランダ•カーのように毛先までしっかりと出てくるハイライトを入れるにはどうすれば良いか?


レポートの続き。





先日、カラーセミナーをミルボン東京スタジオにて受けさせていただきました。


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【やり方】


まずは、なじませる細さのウィービングをいれていきます。


チップの太さは5mm

photo:02





今回は、こう入れてます。

photo:03





手書きね(笑)




で、このまんまじゃ毛先まで出てこないじゃん!ハイライト!ってことなんで、


さらに黄色の部分を取ります。

photo:04





ここからは、少し感覚での技術になってくるんですが、
(どういうデザインにするか?どれくらいセニングが入ってるかによる)


暗くなりそうな部分にだけカラー剤を足していく。

photo:05




という感じ。

えっ?わかりにくいって??
いいんだよ。自分が分かれば!!このばかチンが!!(開き直り)





ポイントは、

○馴染ませるハイライトは、ハケを使わず手で入れていく

○自分の目で髪の状態を確認し、必要なところだけ足していく

○どのようなデザインにしたいか?に合わせて足していく


ということ。



実際に、モデルさんに染めてみると、

photo:06



photo:07




お~、確かに毛先が暗くなってない!!


ちなみに、今回使用した薬剤は、



※いずれもミルボン オルディーブを使用

【ハイライト】
13CL:パウダーブリーチ 3:1 6%等倍
【根元】
7sAS 6%
【中間】
8sAS/h 3%
【毛先】
9sAS:5CL 3:1 3%



いつもハイライト主張が足りないなぁ。って思っているあなた!

ぜひ参考にしてみて下さいね~


※どうです?マニアックだったでしょ?(泣)



Tierra大浦雅史


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