2019年度作品  Netflix プレゼンツ


アフリカ映画というのは今まで観た事があったか、、、

少なくとも劇場ではないか。

先ず日本でのアフリカ映画の公開は極端に少ないだろう。

この作品は、セネガルが舞台、フランスとベルギー、セネガルの合作。

2019年、カンヌ国際映画祭のグランプリだ。

グランプリは、パルムドールの次点。

去年はご存知〝万引き家族〝がパルムドールを獲ったのも記憶に新しい。

グランプリは〝ブラック・クランズマン〝。

最近では、カンヌでの受賞作品がオスカー候補にも良くノミネートされている(この作品も次回アカデミー賞ノミネートが決まりました)。

私はどちらかというとカンヌ受賞作が苦手だったりする。

この作品もどう咀嚼して良いかだいぶ観ながら苦しんだ。


主人公のエイダは、親が決めた相手、裕福な一族のもとに嫁ぐ事が決まっている。しかし愛はない。

一方で、彼女には身を焦がす相手スレイマンがいる。

しかしスレイマンはスペインに渡る途中で、、、、


冒頭、セネガルの社会情勢や貧富の差が、この作品の決めテーマとして映し出される。

映像は粗く、およそホームビデオでの録画か?と思わせる様な写実的な撮り方。

ワンシーンも長く、海や月、この街の象徴とも言える変わった形をした高層ビルが何度も挿入される。

全体的に暗く重い閉塞感の漂う、発展途上国でのラヴストーリか?と思うのだが一変。

急にエッ!となる。

いきなりホラー?
いきなりスリラー?

ネタバレになるので詳しくは書けないが、物語は叙情的かつ寓話的な文学ホラー作品に。

このあたりの急展開がカンヌ審査員の心を捉えたのだろう。

私には良く分からない。
途中退屈だった。
面白くもない。
ハッキリ言ってつまらない。

でも、鑑賞後は図らずも心が揺さぶられたと感じた。
なんなんだコレは、、、

特にラスト。
それでいいのか?ホントに。

映画は怖い。
コレがある。
観てる最中はつまらんのに何故鑑賞後に心に残る⁉︎
映像が頭から離れない、、、、


観る人を選びます。
鑑賞後、ただの駄作と感じる人も多いと思います。念のため。


評点・・・★★★☆  3.5
『Netflixが配給権を持ったおかげで劇場でもなく家でカンヌの新作が観れる。凄いわ。主役の女の子はキレイだし可愛い。大げさでなくガチの8頭身。スタイルやばッ! ジャンルレスだけど、あえてジャンル分けするならファンタジーホラー。亡霊のラヴストーリー、意味不明か、、、名作〝ゴースト〝のアフリカアレンジ版。』