2019年度作品 Netflixプレゼンツ
フィリピン映画は初めて観る。
Netflixでも初のフィリピン作品だそうで。
観た理由はほぼそれだけ。
最近のアジア作品は良質なモノが多い。
秋に劇場で観たベトナム映画の〝第三夫人と髪飾り〝は今のところ、2019年度NO.1だ。
本作は、実話をもとにした青春犯罪映画という触れ込み。
フィリピン麻薬王の息子チャックに馬鹿にされていた高校の同級生4人組が、ある日チャックの誘拐、身代金要求を企てる。計画は杜撰そのものだがそこは若者。
当初は、怪我人も出ず身代金だけをまんまとせしめる予定だったが。
計画は思わぬ方向にシフト。
まさかの展開に、、、、
タイトルからして、コレは🅱️級のニオイがプンプンしまくってるなぁと疑問視したが、、、
レヴューサイトには1件の投稿も上がっていない状況。
唯一あげていた個人サイトではなかなかの評価だし、90分だからサクッと観れる!という事で鑑賞した。
やっぱり、、、
という感じだった。
ティーン向けです。
高校・大学生の為のちょっと危険な橋渡り的な演出がシンドイ。
しかし、この物語は実話ベースだし、死人が数人出ている事は確か。
なら、こんな貧弱なタイトルをつけずに、もっとシリアスに事実を掘り下げる展開にして欲しかった。
でもそしたら売れないか、、
そこが芸術と商業の分岐点ですね。
音楽でも何でもそう。
大衆受けして金が入らなきゃ次回作も作れない。
売れてるモノで良いものなんてそうそうない。
自分の美学で、自分の作りたいモノだけを作っている本物にもっと出会いたい。
特に音楽。
しょうもないウタ歌って楽器も弾けず作詞も作曲も出来ずにアーティスト(芸術家)とか名乗ってるニセモノが日本には多すぎる。せめて、シンガーくらいの呼び方にしといて欲しい。
しかし、絵画はまた違う。
大衆芸術=Kitsch(キッチュ)は、ドイツ語で言うところの〝ガラクタ〝〝低俗〝を意味するが、60年代までには大衆芸術をポップアートいう一大ジャンルにまで昇華させた。
19世紀芸術は素晴らしい。
作品と関係なくなってしまった。
評点・・・★☆ 1.5
『とにかく動機づけが弱すぎ。ラストもなんだかなぁ、、、。良い所がほとんど見いだせず。』
