ことしのINAKAイルミは、オンラインでの開催となりました。

 

ここに至るまでみんな悩みながら何とか開催にこぎ着け、11月28日のオンライン中継の番組は、2,000回視聴を超え、共感が少しずつ広がっていることは、地域の人たちにとっても大きな励みになります。

 

事務局としてバタバタと走り回った一年でしたが、ここまで支えていただき、ありがとうございます。

 

宇都井駅がある宇都井集落でなぜ、INAKAイルミをやることになったのか。

廃線後もなぜ続けるのか。

コロナになっても灯りを灯すのか。

 

番組の中で語られた、関わってきた人たちの思いが当人たちから赤裸々に語られました。

 

邑南町でLEDをつくっている会社の社長、上田さんが、宇都井に初めてイルミの実施をしようと呼びかけたとき、宇都井の住民たちは戸惑いの表情を浮かべていたと言います。「だめかもしれない」と思ったとき、住民の1人がこう発言しました。

 

「高齢化が進み、このままなにもしなくても宇都井はなくなってしまう。どうせなら、やってみようじゃないか」

 

ここから、宇都井の人たちと、長町さんや上田さんとの挑戦が始まりました。

 

11年目のイルミを迎えて、宇都井地区の人口が増えたりすることは今のところありません。

 

しかし、多くの人が宇都井に愛着をもって、通ってきてくれたり、イルミのボランティアに駆けつけてくれたり。

 

少しずつ、少しずつ、その輪は広がっています。

その輪が広がっていく様子を宇都井の人たちは、うれしく思い、また、宇都井や宇都井駅に対する誇りを再び取り戻すことにもつながっているのだと思います。

 

この動画をみてもらって、地域で踏ん張る人たちの思いを受け取ってもらえたらと思います。

 

来年も、必ず、灯します!

 

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