また競馬について。

価値があるモノには、相応のコストをかけるべきだと思うんだけど。
特に客商売で、客にメリットが十分に出るモノで、本業に支障がほとんど無い程度の投資で済む場合、やらないのがおかしいと思うけど、競馬ではそれをやってないような気がする。


まずは、ゲートボーイ


ゴールドシップがやらかしたからではなく、昔からゲートでやらかす馬は、一定存在していて、自分としては、ラガーレグルスのやらかしが、一番印象に残っている。
元々ゲートなんて狭い場所に、基本臆病な生き物である馬を、一定時間閉じ込めるんだから、馬は嫌がる場合も多い。
人間の子供だって、1人で閉じ込められたら怖がるわな。
海外では、ゲートで暴れないように、ゲートボーイがついているので、こんな事はまずない。

海外の競馬では、観客の中をレースに向かったりするから、日本よりしっかり躾られてるけど、ゲートボーイいる。
レースの売上は、日本より圧倒的に少ないけど、ゲートボーイいる。
くだらん芸能人出すとかに金かけるより、ゲートボーイを配置すべきだと思う。
ビギナーを呼び込んで、競馬にハマるように仕向けようと、色々努力してるらしいけど、初めて馬券買った馬が、ゲートでやらかして、全く勝負にならなかった場合に、その人が再び馬券買うかどうかを、考えた方がいいだろう。
昔は、海外の状況知らなかったから、疑問に思わなかったけど、今となってはやらない理由が見つからない。
ゲート試験やっても、防げないんだから、ゲートボーイしかないだろ。