今頃まとめ 2018年を振り返って その2 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

2018年に観た公演で特に印象に残ったものです。

まずは例年通りブログには記載していませんが、各公演ごとの印象は私の演奏会記録台帳には残しています。

SSS:すごすぎる、感動した!!
SS :非常に大満足です。
S  :素晴らしい
A  :良かった
B  :まあまあ
C  :イマイチ、、、というか私の好みには合わないので次回はパス

ですが、今年の公演での内訳は以下の通りとなりました。
※同じ公演を複数回観たものは1回にしています。

SSS:17公演
SS:30公演
S:43公演
A:88公演
B:24公演
C:0公演

まあ大体こんなものですね。

あとは、台帳をみつつ、ブログを読み返しつつ(今年は随分と簡略化していまいましたが)特に印象に残ったものをリストアップ。
でも、リストアップしてみると全部が「SSS」というわけでもないのが、またなんとも(笑)。

観た直後の公演の印象と、時間を経ってから改めて思い返すのとまた随分違うものだな~、と。

で、以下ベスト10ですけど、
例年通りジュニア系(オーケストラ、合唱、邦楽、APRICOT関連)は殿堂扱いでベストから除外します。また、今年から「Noism」(1も2も)も上位の常連ですし、殿堂扱いにしてベストからは除外したいと思います。
本当に上記は新潟の誇るべき宝だと思います。


以下はセレクトした10公演を日付順に。

01/14 東京交響楽団 第105回新潟定期演奏会
東響の定期公演は今年観にいけたのは4回。いつも素晴らしい演奏ですけど、その中でもこれかな~、と。

01/27 i-media俳優タレント科10期生卒業公演「ドレミの歌 女子校版」若い役者(のタマゴ)さんの元気で勢いのある演技、純粋に面白かったです。

03/18 セントラルフィル特別演奏会 大瀧拓哉ピアノ協奏曲のひとときとにかく素晴らしいの一言、鮮やかなピアノでした。近年新潟の演奏家さんがソリストでの協奏曲が演奏されることが多くなって非常にうれしい限りです。

03/21 My Tresure ピアノジョイントリサイタル
鈴木莉歩さん、三宅月海さん、相田汐莉さんという若手3名のピアノ。演奏技術以上になんだかぐっと来るものがありました。
さらには鈴木さんは今年度の県コンで大賞!! おめでとうございます。

05/26 山田美子さんピアノリサイタル
私は山田先生のソロのピアノをじっくり聴くのは初めてだったのですが、本当にきらきらして鮮やかだな~という印象。
山田先生ご本人にとってはパーフェクトな演奏ではなく不本意だったとは思いますが、それでも素晴らしさは伝ってきましたし、逆に印象に残ったということもありますね。

06/01 白と黒 二つの鍵盤楽器の和
チェンバロ笠原恒則さん、ピアノ品田真彦さん。チェンバロとピアノというありそうでないコラボ。もちろん演奏も素晴らしかったですが、企画自体にブラボー。

07/15 MyDreams.JP 1stユニット卒業ライブ
1年間限定の活動、本当におつかれさまでした。学生自体にこういった活動というのは将来芸能に進まないメンバにとっても素晴らしい経験になったのではないでしょうか。

08/06 大瀧拓哉 近現代音楽の夕べ
ピアノ大瀧さんの公演2つめ。3月のピアノ協奏曲とはうって変わってゴリゴリの現代曲。インパクト抜群でした。

08/25 劇団Accendere第3回公演「太陽」
今年みた「演劇公演」の中では個人的にはダントツの1位。素晴らしいクオリティでした。

11/25 加藤礼子ヴァイオリンリサイタル vol.3
南米をテーマにした曲の特集。レアな曲もありましたし聴きごたえありました。ただ、やっぱり選曲云々よりも「加藤さんのヴァイオリン」が素晴らしいんですよね。



そんな中、今年の一番は....

01/14「東京交響楽団 第105回新潟定期演奏会」かなぁ。

私が地元の演奏家さんではなく、東響を選ぶというのもなかなか珍しいような気もしますが、これは印象に残っています。

2018年も素敵な公演がたくさんありがとうございました。
2019年もよろしくお願いします。