東京交響楽団
指揮:齋藤友香理さん
ヴァイオリン独奏:アンティエ・ヴァイトハースさん
東響の新潟定期公演で時々開催される「協奏曲」特集。年に1回あるかないかぐらいの開催でしょうか。そして今回はヴァイオリン協奏曲特集。
とても楽しみにしていました。
ただ、、、、、、
この日、および、前日と古町どんどんで歩き回って身体は疲れている状態。
おそらく、うとうとしてしまうんだろうな~(ただ、なんとか完全には寝ないように注意はしますけど)と予想はしていましたけど、やっぱりその通りでした。
元々通路に面した席だったのですが、オマケにお隣もお客さんがいらっしゃらず、座席も余裕だし快適。ということもあって...大体、「覚醒」と「うとうと」が半々くらいだったでしょうか(汗)。
東響の公演を子守唄代わりにするなんて、我ながらなんて贅沢な。
ただ、その半分くらいの「覚醒」の間でも、
アンティエ・ヴァイトハースさんのヴァイオリンはなんとも貫禄というか風格というか堂々としていて、素晴らしいな~と。
齋藤さんの指揮は非常に小気味良いというか、シャープにまとまっているな~、と。アクションというか全体への指示の出し方も、私がみていてもわかりやすいというかストレートな感じがするな~、と。
また、アンティエ・ヴァイトハースさんと齋藤さんはそれなりに年齢差もあると思うのですが、そんなお二人が讃えあうのもとっても素敵な光景でした。
曲の印象等々は書けません。
ただ、kondo 先生の感想でも「今年度のベストコンサート候補」と書かれるくらいですから、やっぱりちょっともったいなかったかな、と(笑)。
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