[番外] いろいろ展示会 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

ここ数日で、いわゆる音楽やお笑い、演劇などの「公演」以外でちょっと観てきた展示会などを簡単にご紹介。
 
■大和デパート~記憶と希望 まちへ行こう~展
旧大和デパートで開催されていた上記展示会。一番の目的はダンシングラビット。
それ以外は、写真とかパネルとかいわゆる資料の展示がメインかと思っていたのですが、それだけでなく、解体間近のビルという特殊な状況を生かした美術作品の展示が多く、予想以上に楽しめました。
解体はさびしいものがありますけど、また新たに古町が活発になるきっかけになるようなものができると良いですね。
 

最後にダンシングラビットをガラス越しではなく、直接見れたのは良かった。
 

廃墟を生かした作品
 

更衣室をベースにした作品も。
 

猪爪彦一先生の作品が展示されていたのにも驚きました。
 

作品に添えられていた説明文

■皆川リョウイチ展(羊画廊)
皆川さんはノーベル賞で話題になった大隅さんの作品だったり、ちょっと前は全国放送のドラマでも使用されたりとますます大人気ですね。
でも本当にどの作品も個性豊かで観ていて、ワクワクしたりホッとするというか(相反する感情みたいですけど)、いいですよね。
 

今回の主役といっても良い猫の風神と雷神
 

こういった場面を再現したような作品もいいですよね
 

壁掛けタイプの作品も。
 

ただ私が購入したヤツは干支の小さいもの(手前)。
後ろは今まで購入したもの(3年前と2年前)

■新潟大学教育学部書道科作品展(県民会館ギャラリー)
どの作品も圧倒されますね。純粋にすごいな~、と思うのと同時に、
「墨」と「文字」という組み合わせでも、これだけいろいろな表現ができるものなんだな、と。
ただ、詳しいことは把握しきれていませんが、いわゆる芸術系の学科ですから音楽科と同様に縮小というか廃止の方向なんですよね。
残念です。
 

一文字で大迫力「曳」だそうです。
 

この弓なりの文字配列が逆に印象的
 

題材が「つじあやの」さんの曲というのもなかなか珍しい。