05/15 Noism 劇的舞踊 「ラ・バヤデールー幻の国」 公開リハーサル | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

来月公開の Noism新作「ラ・バヤデールー幻の国」

昨日に引き続き、古町どんどんでいろいろ食べつつ、時間を調整して、
サポーターズ会員、および、活動支援会員向けの公開リハーサルを観てきました。

まずは特に金森さんの指導等で中断されることなく、
30分くらい通し稽古が行われました。

今まではどちらかというと、金森さんの指導が入る際は、都度ストップが入りながら行われることが多かったような気がするので、今日は全体的に通しなのかな、、、なんて思っていたら、

そこから、最初の場面に戻っての、金森さんおよびミストレスの真下さんのチェックが入りまくりです。非常に熱のこもった指導で、時には全体のバランスをみつつ、そして時には個人の細かい動きに至るまで、時には非常に厳しい言葉もありましたけど、そういう現場を見せていただけるのも貴重です。

私たち観客は本番での演技をみて、いつも「すごいな~」と感心させられますけど、
そこに至るまでには、本当にいろいろなことが積み重なっているんだな~、と実感させられますね。

今日は男性陣の全員で演技する場面、および、女性陣全員で演技する場面の稽古となっており、その辺は今回公開リハーサルということで全メンバを見ることができるように、という配慮もあるのかな、とは思いました。

ただ、全員の場面というのは、特にNoism2 メンバにとっては非常に緊張するのかな~、なんて思いますね。全員が同じような演技というのは観客にとってはNoism1もNoism2もまったく関係ありませんから、Noism2単独の公演とはまた違った緊張感があるのだろうな~、なんて思いました。

衣装もなかなか印象的なものでしたし、来月の本公演が非常に楽しみです。

(スタジオB 事前申込み サポーターズ会員特典)