既に本家の日報さんのWebでも案内がありますし、
コンチェルトさんのブログでも何回か記事になっていますので、
ご存知の方も多いとは思いますが、
とても魅力的な演奏会ですのでこのブログでもご案内しておきます
今年の夏にも４週にわたって開催された真夏のクラシック、
私は４週すべて観させていただきましたが、
あの展望台の雰囲気ともあり演奏はよいし、
毎週お客さんも多かったですし、
大成功でしたね。
そこで、年明けから第２弾のイベントとして、
「真冬のクラシック」が４週にわたって開催されます。
出演者の皆様は以下の通りですね。
（コンチェルトさんブログからのコピペですが）
●第１夜 １月21日（水）午後７時から
・フルート 小笠原直子さん
・チェロ 紫竹友梨さん
・ヴァイオリン 高橋百合さん
●第２夜 １月28日（水）午後７時から
・トランペット 藤井裕子さん
・ファゴット 小武内茜さん
・チェンバロ 笠原恒則さん
●第３夜 ２月４日（水）午後７時から
「トリオ・ペンナ」
・チェンバロ 笠原恒則さん
・ヴァイオリン 廣川抄子さん
・ヴァイオリン&ヴィオラ 佐々木友子さん
●第４夜 ２月11日（水）午後７時から
・ソプラノ 柳本幸子さん
・ヴィオラ 奥村和雄さん
・ギター 経麻朗さん
・絵画 猪爪彦一さん
正直言って、どの週も本当に素晴らしい演奏者の方ばかりです。
真夏のクラシックではヴァイオリンなどの弦楽器の出番が少なめでしたが、
今回は弦の出番も多いですね。
その辺も私は楽しみです。
第１夜は名古屋方面等々で大活躍されている紫竹さんが新潟で演奏してくれるのが一番の目玉かと思うのですが、
個人的にはヴァイオリンの高橋さんも楽しみなんですよね。
高橋さんは実はじっくりと演奏を聴いたことはないのですが、
小笠原さんと共演されていたり、先月の新潟交響の演奏会に参加されているのは知ってはいました。
今回ゆっくりと聴けるのを楽しみにしています。
第１夜は演奏だけでなくヴィジュアル的にもとても華やかな公演になるのは間違いないと思います。
第２夜もまた、藤井さんはジュニアオケの指揮者としてのお姿は観ているのですけど、
本業（？）のトランペットは聴いたことがないんですよね。
ただ「非常に楽しい演奏者さんですよ」というのは常々聞いていますし、
楽器の迫力的にもトランペットが中心になりそうな感じですが、
そこにファゴットの小武内さんとチェンバロの笠原さんがどのように加わっていくのか、
というのが非常に興味がありますね。
第３夜のトリオペンナさんは11月に定期演奏会もありましたが、
おそらく王道のバロック系の音楽だと思うのですが、ヴァイオリンとヴィオラ、
そこに笠原さんのチェンバロとあのオープンなスペースでどう響くのかが楽しみです。
トリは前回の真夏のクラシックではトップを勤めた柳本さんと経麻朗さんです。
今回はヴィオラの奥村さんが参加されていますし、
また絵画の猪爪先生が参加されるというのもすごいですね。
柳本さんの定期公演のISISシリーズでは猪爪先生の絵画により会場が彩られますが、
今回メディアシップのあのスペースがどのように生まれ変わるのかに注目ですね。
４夜ともに素晴らしい公演になるのは間違いないですね。
ただ、新潟の冬ということで、悪天候とかが心配ですが、
当日大雪にならないことだけは祈りつつ、非常に楽しみにしています。
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上記のようなお知らせ記事を書いておきつつ、
以下は愚痴です。
私は演奏会の予定等をときどきスマホのスケジュールに登録しているのですが、
今回の４週の公演の予定を登録しようとすると、
1/28には既に一つ登録されている．．．．
りゅ～とぴあ スタジオＡでの薫風之音さん（＋川崎さん、大越さん）の公演が。
時間も完璧にかぶっています。
何てことだ（涙）～．．．．．
私も公演がかぶるのはよくあるし、仕方ない．．．とはよく書きますが、
平日の公演でこんなに魅力的な公演がかぶらなくたって、と思ってしまいますね。
直前まで迷っていると思います（汗）。
でもまあ両方お客さんがたくさんになって欲しいですね。
また、ついでに書いてしまえば、
来年2/8も私にとって「何てことだ～」状態です。
だいしホールでのトランペットのルベン・シメオさんの公演。
こちらは私は正直ほとんど存じ上げていなかったのですが、
世界的に有名なトランペット奏者の公演ということと、
そもそもトランペットのソロ公演自体が結構珍しいですし、
だいしさん主催の公演ということでお値段もリーズナブル（笑）、
ということもあって、早々に前売りチケットを購入したのですが、
同日に、ヴァイオリンの奥村先生門下の発表会「アンサンブルクライン」が音文であり、
そこで、ぜひ一度聴いてみたいと思っていた大野有佳里さんの演奏もあるそうで．．．．
ただ、こっちももうしばらくは悩みますが気持ちは「アンサンブルクライン」寄りで、
ルベン・シメオさんは諦めるか、、、という方向に傾きつつありますが（汗）。
本当にぜいたくな悩みです。