息子の大切なものが盗まれた。
息子が小学校4年生くらいの時に
ベイブレードというコマが流行った。
息子も欲しいと言ってきたので、誕生日プレゼントで買ってあげることに。
おもちゃ屋さんに行ってみたら、流行っているだけに、ベイブレードコーナーには沢山種類があって、本当に自分はバカで、そのコーナーの端っこにあった限定品コーナーにあった、少し高いベイブレードを息子に薦めて
ただでさえ、支援学級にいるから、そんなところくらい優越感に浸ってほしいと思ったのが間違いで
次の日、公園に持って行った息子は、あっという間に盗まれて帰ってきた。
これは、学校に言ったところで無駄だな
と思い、息子にも諦めさせて、改めて安いのを買ってあげた。
注意力散漫な自閉症の子は、こういうことが起こる。
悔しかった思い出があります。
そして、先日今通っている高校の寮長から連絡が。
息子のゲーム機が無くなったと。
またか…
と思ったものの、今回は、まぁ本人の管理責任も有るだろうと思い、先生に任せることにした。
なにせ、全寮制なので、本人が無くしたか、学校内の誰かが持って行ったかしか無いので、その環境の中でどう解決するかも、本人の経験だと思う。
ま、無くなったとしても所詮はゲーム機。
なかな良い経験してんじゃないの。笑