才能の原石発見!
息子が中学生に上がって初の期末テストのテスト勉強をしていた時のことでした。
息子は中学生になってから普通学級に通い始めたので、入学当時の学力はだいたい小学3年生くらい。
たまたま、テスト前に息子の勉強をみていると…
突然、江戸時代の話をし始めた。
しかも、わりとマニアックな話を。
それ、どこで覚えたの?
と聞くと
「日本の歴史」って本だよ。と
それは、たまたま図書館から借りてきた小学生向けの歴史の漫画本
聞いてみると、丸暗記していた。
これは!
とひらめき、すぐに本屋さんに電話してその本を全巻予約して取りに行った。
そして、社会はこの漫画のココからここまでだけ読めば良い。と
結果は、ほぼ0点になるような知識レベルから、20点代に。
息子に、今回はたまたま読んでなかったところが出ちゃったから、2学期はもっと良い点数がとれるんじゃないか?と話したら
本人も自信ありげにうなずいていた。
結果、2学期は70点代、3月期には80点代で「漢字で書きなさい」のところをプラスしてあげたら、90点代後半の点数になった。
その後も、社会だけは平均点を上回る点数を取れるようになり、中学2年生の時はほぼクラスでも学年でも社会はトップクラスに。
歴史の本を読むのが好きだったので、自然と漢字も読めるようになり、相乗効果もで始めた。
これが、彼の才能の原石を発見してから、徐々に成長し始めた話です。
そして、歴史が大好きだと思っていたら、実は歴史ってわけではなかったんです。
さて、なんでしょう。
ヒントはガンダムです。笑