数年前に当会の絵画コンクールの展示会をさせて頂いた

原口先生の御紹介で厳木町のうつぼぎ小学校と相知町の相知

小学校の2校で展示会とお話し会をさせて頂く事が出来ました。

 

2月21日の午後

厳木町のうつぼぎ小学校で、6年生を対象にお話しをし、

展示会をして下さいました。

 

 

厳木町の人口減少でこの学校も来年度で閉校となり厳木小

学校と合併し、中学校の校舎で授業が行われるとの事。

昔は炭鉱があり、2万人という人口があり小学校も中学校

も生徒達で大変賑やかでしたが・・・

 

炭鉱の閉山共に人口減少化が進み2017年の市町村合併で

唐津市と合併になりました。

お話しを聞くと財政が市で管理され厳木の収入源が市の方

で管理されて使えなくなり町民に還元出来ていない状況だ

そうです。 合併しなければそれなりに町として運営が

出来たのにと嘆いていました。

 

全部の写真を撮る事は出来ませんでしたが展示の一部を

ご紹介します。

絵の展示教室では生徒達が熱心に見てくれていました。

 

6年生の生徒達には分かり易く

パワーポイントを使ってボスニアの成り立ちや国旗の

成り立ち、そしてイピル・イピルの会の現地での活動など

を見て頂きました。

 

ボスニアのお話しを6年生に済ませて、学校から感想文

が送られて来ました。

ボスニアの成り立ちについて良く理解出来た事、平和な生活は自分達の生活にとても大切なものである事が良く理解

出来たと書いてくれていました。

 

ウクライナ侵攻が1年も続く中でのお話し会で、子供達も

平和の大切さを感じてくれたようです。

 

次は相知小学校です