秋が過ぎ、冬到来

メジロがミカンを食べに来る季節となりました。

 

紅葉の季節となった北海道で

当会のボスニア・ヘルツェゴビナの子供達の絵が初めて

お披露目です。

 

10月30日にスタッフで北海道へ向かい、展示会場の

JICA北海道を尋ねて下見をいたしました。

 

JICA北海道(札幌)の外観写真

 

この一部屋をお借りして展示が出来ます。

下見の時は各国の絵本などが展示されていました。

 

翌日10月31日、10時から展示会の準備に取り掛かり

ましたが予想外の悪戦苦闘!

正面玄関から入って各展示ルームを通り、この展示会場

へ続きます。担当者のお薦めで此処に当会の旗を吊るし

ました。

 

イピルのマークとイピル・イピルの木の写真を付けました

 

JICA北海道のご協力でボスニア・ヘルツェゴビナの

サラエボ市と札幌市の紹介、両市は緯度がほぼ同じです。

そして、冬季オリンピックの開催市でもあります。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナの成り立ちや欧州における

位置の紹介。ボスニア・ヘルツェゴビナにおけるJICAの

活動を紹介してあります。

 

次は当会の子供向けに作成したボスニア・ヘルツェゴビナ

の紹介です。下には子供向けに出版された地理の絵本で

ボスニア・ヘルツェゴビナでの当会の桜寄贈が取り上げ

られた絵本(帝国書院)の紹介。

 

当会の桜寄贈の歴史を写真で紹介し、本題の絵画展の

紹介です。

今年の課題は東京オリンピックに因み

    「私の好きなスポーツ競技」としました。

 

オリンピック開催時にボスニアの着物の写真を色紙にして

お渡しした折に団長さんから頂いたユニフォームなどを

展示しています。

 

正面に子供達の絵を吊り下げました。

この作業が想定外の作業となり、悪戦苦闘!!

おばさん達奮闘中!

 


 

        何とか出来ました!

 

絵の前に当会が桜を寄贈した市の地図と各市の寄贈の

様子の写真を少し展示しました。

 

大変な作業でしたが市民参協力課の皆様の温かいご支援

とご協力で無事に作業を終了する事が出来ました。

 

長時間の作業にも拘らずお手伝い頂いた課の皆様には

心からお礼を申し上げます。

 

次は12月6日から16日まで広島市留学生会館で開催です