先日、知り合いが目黒学の「被災地に学ぶ」という
旅行に参加。足を延ばして野田村へ行って下さいました。
2月に横浜の伊藤さんが三陸海岸地方を回り、写真を撮って
送って下さいましたが落葉状態で分かりずらかったのでは
と思います。
今回は青々と茂る「えぼし荘」の桜の木(震災1周年行事 に合わせて寄贈)です。
浜風の影響も無く、元気に成長しています。
此処に沢山植えました。その中から数本堤防にも移植して
います。
当初の村民からのご希望で3月11日に因み311本の桜を
寄贈する約束をしましたので後年残りの本数を寄贈し仮
植えをして、堤防が完成の折に移植されました。
しかし、浜風が強く樹木医さん達の努力にも拘らず中々
生育しませんでした。
防波堤に植えられた桜は当会が寄贈したと言う看板は
有りませんでした。
当初は村長の小田氏が書いた看板を立てる事になっており
ましたが・・・・
そこで、今回寄贈時に労を取って下さった苫屋の坂本さん
に役場との交渉をお願いし「だらすこ工房」に製作を依頼
して設置して頂くようにお願いをしています。
このだらすこ工房の所にも寄贈していますが立派に成長
しています。
大きな杉の近くです
役場との交渉が上手く行き寄贈の看板が設置され、
当会の寄贈に依る桜並木311本で有る事を知って頂ける
と嬉しいですね。
苫屋の坂本さん、宜しくお願いいたします。